世界初のソーラーEVミニタグボートが登場！未来の水上移動を変える

世界初のソーラーEVミニタグボートが完成

2025年6月30日、EVジェネシス株式会社（東京都渋谷区）とティーズカンパニー（広島市）が共同で開発した、世界初のソーラーEVミニタグボートが誕生しました。この革新的なボートは、船舶免許が不要で、誰でも手軽に楽しむことができる設計がされています。

ミニタグボートの特徴

このミニタグボートの最大の魅力は、そのデザインと安定性です。大人4人が乗っても揺れずに操船できるよう設計されており、船外機の出力は2馬力に制限されています。これにより、子供でも安心して操船を楽しむことができます。
特に、デザイン性が高く美しいフォルムが評価され、見るだけでも楽しめるボートに仕上がっています。

EVパワーユニットの強み

EVジェネシス株式会社は、ソーラーEV3輪車『スリールオータ』の技術をボートに応用しました。このボートには、ソーラーパネル、最大電力追従制御（MPPT）、大容量リン酸鉄リチウムイオンバッテリー、インバーターなどが搭載され、電動機能を実現しています。

また、塩害対策としてバッテリーケースは耐久性の高いステンレス製にしており、LFPセルもボート用に特別にアレンジされています。このため、防錆性が高く、長持ちする構造になっています。

社会への貢献

このソーラーEVミニタグボートは、災害時に海や川を利用した被災地への物資輸送や支援活動に活用できる可能性があります。さらに、観光や地域の活性化、レジャーにも最適な選択肢となるでしょう。
両社は、この革新的なボートが多くの人々の生活を豊かにし、社会に貢献できることを期待しています。

まとめ

EVジェネシス株式会社とティーズカンパニーは、新しい時代の水上移動を提案するソーラーEVミニタグボートが、今後どのように普及し、人々の生活に影響を与えるのか期待が高まります。このプロジェクトは、環境に配慮した新しい交通手段として、また水上での楽しみ方を広げるものとして、注目を集めています。

なお、本件に関する問い合わせはEVジェネシス株式会社まで。担当は木村さんです。

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