2025年開催！アジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX」が後援決定

WebX2025：アジア最大級のWeb3カンファレンス

2025年8月25日（月）・26日（火）、東京の「ザ・プリンスパークタワー東京」にて、アジア最大規模のWeb3カンファレンスが開催されます。このイベントは「WebX2025」と名付けられ、一般社団法人WebX実行委員会が主催、株式会社CoinPostが企画・運営を担当します。

開催背景

今回のカンファレンスの後援には、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会が名を連ねており、業界の発展を目指す意思が見えます。特に、日本市場は政府主導のWeb3政策の影響を受け、海外からの注目を集めています。例えば、岸田総理が昨年、ロンドンで日本への投資を促進する講演を行ったことが、日本のWeb3環境整備への意志を示しました。

近年、様々な施策が推進されており、税制改正や新たな法律の施行などが行われています。これにより、日本のWeb3企業はより成長しやすい環境になりつつあります。特に、2025年3月には自民党がWeb3に関する制度改正案を発表し、暗号資産の分離課税や投資家保護を推進する方向性を示しました。

WebXの目的

WebXは、世界各国からWeb2およびWeb3の有望なプロジェクトや企業、起業家、投資家、そして開発者が一堂に会するイベントです。来場者は、主要なWeb3プロジェクトの創業者による公演を聴ける他、ネットワーキングの機会や技術ワークショップ、ビジネスピッチイベント、展示会に参加することができます。

期待される来場者数

今回のカンファレンスには、見込まれる来場者数が20,000人以上、参加企業数が3,000社以上、そして出展企業数が150社以上に達すると予想されています。このような大規模なイベントは、国際的なビジネスのネットワーク形成や新たな産業創出に寄与することが期待されています。

WebXの重要性

日本はアニメやマンガ、ゲームなどのIP（知的財産）大国として知られており、Web3分野での国際競争力を高めるためには、これらのコンテンツ産業のデジタル変革が必要です。しかし、言語や制度面、技術の急速な進展に伴う課題も多く存在します。このような中、WebXは国際間の交流や情報、人材の流通を確保するための重要なプラットフォームとして機能します。