テックキャンプの2026年度新入社員エンジニア研修
プログラミングスクール「テックキャンプ」を運営する株式会社divは、2026年度の新入社員エンジニア研修の申し込みを2025年7月30日より開始します。この研修は、生成AIとの共創を前提とする新しいカリキュラムに改訂されており、AI時代に必要なスキルを身につけたエンジニアを育成することを目的としています。研修形式は、オンライン、ハイブリッド、完全対面と多様化されており、受講料は最大75%の助成が受けられる人材開発支援助成金の対象となっています。
生成AIと共創する新しいスタンダード
AIの技術が進化するなか、企業の開発現場ではAIの利用が急務となっています。 DIVXという当社のグループ会社では、AIを前提とした開発が進められ、大きな生産性向上に成功しました。この経験をもとに、すべての開発会社が生成AIを活用した開発を行う時代が来ると考え、そのためのエンジニア育成を目指した研修を設計しました。
3つの主要な育成ポイント
本研修のカリキュラムでは、次の三つのポイントに焦点を当てています:
1.
エンジニアとしてのマインドセット
- 生成AIをパートナーと認識し、共に創造する姿勢を養成します。
- AIの出力に対する批判的思考と、人間が解くべき課題の特定能力を育てます。
- 変化に柔軟に対応できる姿勢やストレス耐性も重視しています。
2.
実務で通用するITスキル
- フロントエンドやバックエンドの開発技術、データベースといった包括的なITスキルを実践的に学びます。
- セキュリティやプロジェクト管理など、開発現場で必要なノウハウを習得します。
3.
実践的なAI活用スキル
- プロンプト設計やデバッグ支援など、生成AIの利用方法を実地で学びます。
- 情報漏洩や著作権に関する留意点もカバーして、リスク管理能力を強化します。
研修の具体的アプローチ
この研修は、AI時代のエンジニアに必要な実践力を養うためには、以下の3つのアプローチに基づいて設計されています。
1.
成果を重視した実践カリキュラム
- 知識のみならず、業務関連のアウトプット制作を行うことで、即戦力となるスキルを身につけます。
- 研修後は受講者の成長やMVP開発など、具体的な成果が期待できます。
2.
専任メンターによるサポート
- 学習進捗やモチベーション管理を行う専任メンターがつき、定期的に個別面談を実施します。
- 質問も随時受け付け、個々の学習を手助けします。
3.
主体性を引き出すコーチング
- 専任メンターとのマンツーマンで、共に課題を考えながら学びます。
- 自ら考える力を養うよう努めており、受講生が積極的に取り組む姿勢を促します。
研修概要
- - 到達レベル: 未経験からAIを活用した開発ができるようになります。
- - 対応言語: Python, Ruby, Java, JavaScript
- - 研修期間: 1ヶ月から(相談可)
- - 最低催行人数: 5名
- - 受講形式: オンライン / オンライン&対面 / 対面(相談可)
- - 助成金: 最大75%助成(人材開発支援助成金)
詳細は以下のサイトをご覧ください。
企業情報
株式会社divは「人生にサプライズを」を企業理念に、未経験からのITエンジニア転職をサポートする「テックキャンプ」など多様なスクールを展開しています。都内に本社を構え、発展を続ける企業です。さらに詳しい情報は、
株式会社divをご覧ください。