ドローン用カメラ契約
2016-02-24 14:30:01

FLIR Systems社製ドローン用赤外線カメラの日本総代理店契約を締結

最近、株式会社スカイロボットはFLIR Systems社が開発したドローン搭載用の赤外線カメラ、VUEおよびVUEProシリーズの日本における総代理店契約を結びました。

この契約により、スカイロボットは日本国内での販売やサポートを通じて、これらの特性に優れたカメラを皆さんに提供します。特にVUEシリーズは、高性能かつコストパフォーマンスに優れており、ドローンオペレーターが必要とするすべての赤外線画像撮影機能を備えています。

VUEシリーズの最大の特徴は、そのコンパクトなデザインです。このカメラは小型かつ軽量に設計されているため、無人航空機(UAV)への搭載が非常に簡単で、飛行中の性能にも影響を与えません。設定も簡単で、mini-USBケーブルを接続するだけでカメラの電源が入り、赤外線映像がそのままビデオトランスミッターへ送信されます。その結果、迅速に飛行準備が整うのです。

さらに、VUEProは追加機能を搭載しており、赤外線画像だけでなくフライトデータをmicroSDカードにも記録できます。これにより、ドローン操作のさらなるスマート化が実現します。加えて、専用のモバイルアプリを使用することで、カメラの設定や録画も手軽に行えます。

販売価格は、VUEシリーズが185,000円から390,000円(税抜き)、VUEProシリーズは245,000円から450,000円(税抜き)と、用途によって異なりますので、興味のある方はお問い合わせをお勧めします。

また、株式会社スカイロボットは、ドローンビジネスの入門として「SKYSCAN BEGINS」を開発し、この製品を通じてドローンの利用を進める考えです。昨年12月には航空法改正があり、今後ドローンのビジネス利用が拡大する見込みです。スカイロボットは、この動向を見越して、独自のカリキュラムでドローンスクール「DroneSchoolJAPAN」(DSJ)も開校しています。

DSJでは公認インストラクターが初心者から上級者までの技術を指導し、ドローン操縦における基礎知識と技能の習得をサポート。趣味や空撮にとどまらず、ビジネス展開を目指す方々にとって貴重な機会を提供しています。

製品内容は、フルHDカメラを搭載したドローン本体に加え、赤外線カメラ、スカウター、ビーコンが含まれており、初期費用は540,000円からスタート。月額保守費用は35,000円で、損害保険や修理対応が含まれます。

この新たな取り組みが始まるにあたり、皆さんもぜひ、ドローンによる新しいビジネスの可能性を探ってみてはいかがでしょうか。今年の4月からの販売開始が待ち遠しいです。

詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。お問い合わせは、株式会社スカイロボットまでお気軽にどうぞ。

会社情報

会社名
株式会社スカイロボット
住所
東京都渋谷区広尾5丁目25番12号Barbizon72 4F
電話番号

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