青木豪選手、ミラノ・コルティナオリンピック出場権を獲得！

青木豪選手、オリンピック出場権を獲得！

新東工業株式会社のアスリート社員、青木豪選手が、カーリングミックスダブルスにおいて日本代表の座を勝ち取りました。2025年9月28日まで北海道・稚内市で開催された日本代表決定戦に「チーム小穴・青木」名義で出場し、見事に2026年ミラノ・コルティナオリンピックの世界最終予選への出場権を手にしました。

予選ラウンドでの躍進

予選ラウンドには、青木選手とペアを組む小穴桃里選手を含む3チームが参加。競技は9月26日までの総当たり形式で進行し、小穴・青木ペアは見事に全戦を勝利し、首位で決勝進出を決めました。これを受けて、9月27日と28日に行われる決定戦で松村千秋・谷田康真ペアとの対戦が待ち受けていました。

決定戦では、初戦こそ惜しくも5対7で敗れてしまいましたが、その後の第2戦では綿密な戦略を立て、接戦を制してついに7対6で勝利を収めました。この一戦で、2023年世界選手権銀メダリストである松村・谷田ペアを退け、日本代表の座を獲得しました。

オリンピックを目指して

青木選手は、2018年の平昌オリンピックから正式種目に採用されたカーリングミックスダブルスにおいて、日本選手初のオリンピック出場を目指して挑戦し続けています。決まった出場権を手にした彼は、更なる高みへと挑戦する姿勢を崩してはいません。

12月に行われるカナダでの世界最終予選に向け、チーム小穴・青木は引き続きトレーニングに励むと共に、全てのサポートを受けて力を合わせて進んでいきます。ファンの皆様の応援が大きな力になることを信じて、これからも努力していく所存です。

新東工業株式会社としても、社員たちの多様な挑戦を応援し、スポーツを通じた社会貢献を続けていきます。

企業情報

新東工業株式会社は1934年に設立され、鋳造事業を中心に多様な事業を展開しています。表面処理事業や環境事業、メカトロ事業など、多岐にわたって社員の挑戦を支援する体制を整えており、最近ではロボット用センサやIoTサービスといった新たな分野にも進出しています。

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