新潟県田上町で開催！「たがみバンブーブー2025」の魅力とは

世界一明るい竹のまちへ invit; "たがみバンブーブー2025"

新潟県の田上町で開催される「たがみバンブーブー2025」。このイベントは、2022年に幕を開けて以来、竹林アートを駆使した独自の体験を提供しています。今年のテーマは「世界一明るい竹のまちへ」。9月13日（土）から10月13日（月・祝）までの約一ヶ月間、地元の竹を使った幻想的なアートや、地域の特産グルメが楽しめる夜市が開催されます。

竹の魅力を発見する新体験

田上町は竹の名産地として知られていますが、近年放置竹林や廃棄竹の問題にも直面しています。そうした課題を解決するために生まれたのが「たがみバンブーブー」という地域密着型のプロジェクトです。地元住民が主導し、竹あかりアートを通して地域の魅力を発信する取り組みが注目されています。

スタッフには、竹あかりの演出家である三城賢士、美術家の髙橋匡太、プロジェクションディレクターの岸本智也など、様々な分野のアーティストが参加しており、竹と光のコラボレーションが実現されます。

夜市も同時開催

メイン会場には、竹林に囲まれた「たがみバンブーブー竹林」と、大正時代に建設された「椿寿荘」という歴史ある豪農の館が舞台となります。ここではアーティストたちによる幻想的なインスタレーションを楽しむことができるほか、道の駅たがみでは地元のグルメや雑貨が並ぶ夜市も開催。田上町の特産品を使った料理を堪能しながら、アートを楽しむことができます。

バンブーアートと体験型コンテンツ

放置竹林を整備し、地域住民とアーティストが共に作り上げる「たがみバンブーブー竹林」。ここにはサウナやヨガ体験、さらには竹林ロープアスレチックなど、多彩なアクティビティが用意されています。竹に囲まれた環境でリラックスすることができ、自然と一体になる感覚が味わえます。

サウナ / ヨガ体験

美しい竹林の中でリラックスし、心身共に癒される体験が楽しめます。

竹林ロープアスレチック

サッカー場ほどの広さを誇る放置竹林の中に設けられたロープアスレチックでは、自然に溶け込むような感覚を味わえます。開催日は土曜、日曜、祝日の午前11時から午後3時まで。料金は高校生以上が500円、小中学生が100円ととてもリーズナブル。

夜市の開催日

夜市は、9月13日・14日・15日、27日・28日、さらに10月の3日・4日・5日・10日・11日・12日・13日に行われます。参加者は竹のアートに彩られた夜市で、地元グルメを味わいながらアートとのコラボレーションを楽しむことができます。夜市の時間は夕方4時半から8時半まで。場所は道の駅たがみです。