WAKUの資金調達
2026-09-01 11:31:13

バイオテクノロジー企業WAKUが4.8億円を調達し新たな時代へ

株式会社WAKU(福島県南相馬市)は、最新の資金調達で総額4.8億円を確保しました。この金額は、2025年7月に実施した1.8億円の第三者割当増資に続き、2026年8月に追加の1.5億円を調達した結果です。今回の資金調達は、株式会社ちゅうぎんキャピタルパートナーズ、朝日メディアラボベンチャーズ株式会社に加え、新たに南都キャピタルパートナーズ株式会社やとっとりキャピタル株式会社が参加し、さらに株式会社東邦銀行、七十七銀行、あぶくま信用金庫からの融資も受けました。

資金調達を通じて、WAKUはグルタチオンを活用したバイオスティミュラント「WAKUFUL」の事業展開を加速させるとともに、「分裂酵母」に関する研究開発を本格化させる予定です。この分裂酵母は、新たな素材の開発に向けた重要な基盤となることが期待されています。WAKUは、「グルタチオンで人類の食を守る」という理念のもと、グルタチオンに着目した農業資材の研究と開発に取り組み、人々の食に貢献しています。

近年、農業は気候変動や環境ストレスに直面しており、農作物の質や収量の低下が懸念されています。そのため、WAKUは植物が持つ本来の力を引き出すバイオスティミュラントを開発しました。これにより、農業生産者がより健全な作物を育てられるよう支持します。

さらに、分裂酵母の研究も行っており、これは出芽酵母とは異なる細胞分裂の手法を持つため、独自のバイオ素材の製造が期待されています。WAKUは、この分裂酵母を利用することで、グルタチオンをはじめとする高機能素材の生産を目指します。これらの活動は、自社の研究開発を活かしつつ、持続可能で生産性の高い農業へと貢献することを目的としています。

また、調達した資金は、WAKUFULの販売ネットワークの拡充、市場への営業活動の強化とともに、海外展開にも使用されます。これにより、国内外での農業生産者へのサポート体制を構築し、研究開発の進展や人材採用にも力を入れます。特に分裂酵母に関する知識を基にした新たな素材の探索が進められ、農業以外の産業分野へも展開される可能性があります。

WAKUのCEO、姫野亮佑は、「新たな投資家からの支援を受け、4.8億円の資金調達が成功したことは喜ばしい」とコメントしています。彼は、これからもグルタチオンを通じて社会課題を解決し、新たなバイオ産業を形成することに意欲を示しています。WAKUは、分裂酵母に基づく新しい素材開発とWAKUFULの普及を進め、幅広い分野へのアプローチを続けていくことで、日本のバイオ産業を牽引していくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社WAKU
住所
福島県南相馬市原町区北原字巣掛場71-1デイユースビル2階2号
電話番号

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