小児糖尿病キャンプの思い出を絵や作文で表現!
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社と公益社団法人 日本糖尿病協会(JADEC)は、2024年11月末日までの期間、「小児糖尿病キャンプ 2024年特別企画 スケッチ&作文コンクール」を開催します。
JADECは1967年から、小児糖尿病を持つ子どもたちの医療教育と成長支援を目的とした「小児糖尿病キャンプ」を開催してきました。ノボ ノルディスク ファーマは、2001年からキャンプ参加者を対象に「思い出のサマーキャンプ スケッチコンクール」を開催しており、今年もキャンプに合わせた特別企画として開催されます。
スケッチコンクールで創造力を育む
スケッチコンクールは、「絵を描くことを通じて、好奇心、観察力、思考力、そして粘り強さを鍛え、今後の血糖管理に役立ててほしい」という願いを込めています。参加者は、キャンプでの思い出を自由に表現し、創造力を育むことができます。
作文コンクールで未来への期待を語る
作文コンクールでは、「これからのキャンプにあなたが期待すること」「キャンプに必要な視点」「あなたの中でキャンプはどんな存在なのか」「キャンプで得たものは何か」をテーマに、自身の考えや経験を言葉で表現します。
応募資格と賞について
スケッチ、作文ともに、キャンプに参加した小児糖尿病を持つ子どもや、キャンプ参加経験のあるOB・OG、小児糖尿病を持つお子さんのご家族、キャンプ運営に関わる学生スタッフが応募できます。
各部門でグランプリ、優秀賞、佳作が選出され、表彰状と副賞が贈られます。
思い出を形にするチャンス
「小児糖尿病キャンプ 2024年特別企画 スケッチ&作文コンクール」は、子どもたちの創造性を育み、糖尿病と向き合う力、そして未来への希望を育むための貴重な機会です。キャンプの思い出を絵や作文で表現し、コンクールに参加してみませんか?
詳細については、下記ウェブサイトをご確認ください。
https://www.club-dm.jp/with/events/summercamp/sketch_and_essay2024.html
2023年受賞作品
2023年のスケッチコンクールでは、大阪府の8歳の子どもが描いた「思い出」がグランプリを受賞しました。
作文コンクールでは、青森県の17歳の生徒が書いた「私たちの可能性は無限大」がグランプリを受賞しました。
小児糖尿病について
糖尿病には、1型糖尿病と2型糖尿病があります。1型糖尿病は、すい臓のインスリン分泌が不足するために発症し、主に若い人に発症します。2型糖尿病は、インスリンの働きが悪くなることで発症し、生活習慣病として知られています。
JADECについて
JADECは、糖尿病の克服と国民の健康増進を目的に活動する公益社団法人です。糖尿病の正しい知識の普及啓発、調査研究、国際交流などを行い、糖尿病がある人が不利益なく社会生活を送れるよう支援しています。
ノボ ノルディスクについて
ノボ ノルディスクは、糖尿病治療薬の開発をリードする世界有数のヘルスケア企業です。糖尿病で培った知識や経験を基に、深刻な慢性疾患の克服を目指しています。