ダイキンの新システム
2026-05-26 09:38:22

ダイキン工業、海外空調事業の経営管理システムを刷新

ダイキン工業が新たに取り組む経営管理システム



ダイキン工業株式会社は、日本国内外で注目される空調メーカーで、各国での業務を効率的に運営するための新たなシステム構築に乗り出しています。特に注目されるのは、株式会社フュージョンズの提供する「fusion_place」を活用した海外空調事業部門の経営管理システムの刷新です。これにより、ダイキンはグローバルなビジネス展開を加速させる狙いがあります。

プロジェクトの背景



ダイキンのグローバル戦略本部は、これまで海外での業務運営に際し、複雑なEPM(Enterprise Performance Management)パッケージを利用してきました。このシステムでは、予算データの収集や実績情報の管理が行われていましたが、年間のランニングコストやバージョンアップ時の高額な追加費用が負担になっていました。さらに、組織変更への対応には専門業者への依頼が必要で、システム調整にはかなりの時間を要していました。このような課題を解決するため、ダイキンは新システムの導入を決断しました。

fusion_placeの選定理由



「fusion_place」を基盤にした新システムの導入が決まった最大の理由は、圧倒的なコスト削減と短期間での立ち上げが可能な点です。現場の担当者がExcelに慣れ親しんでいるため、システムの習熟コストも抑えられ、スムーズに導入が進むことが期待されています。さらには、IT専門家でなくてもメンテナンスが可能なため、頻繁な組織変更といったダイキンの特性にも適しています。

グローバルな展開



現在、ダイキンは「fusion_place」をアジア・オセアニアおよびインド・アフリカ地域における海外拠点に順次展開しています。すでにマレーシアでは、傘下のグループ企業と共に、予算管理や財務管理のシステムがリプレイスされ、ベトナムやフィリピン、タイなどでも導入が進んでいます。ダイキンは、現地のメンバーとともに各国の経営管理ニーズを反映したシステム構築を行い、グローバルな業務運営の効率化を目指しています。

未来への展望



このようなシステム刷新により、ダイキン工業はグローバルな予算や実績管理を一元化することが可能となります。また、システムの維持管理がユーザー主導で行えるため、新たな業務ニーズにも迅速に対応できる環境が整います。今後、ダイキンは空調業界での競争力をさらに高め、持続的な成長へとつなげていくことでしょう。

この新システムの構築プロジェクトにおける詳細や背景については、フュージョンズのウェブページにも掲載されています。ダイキン工業は2024年に創業100周年を迎えるにあたり、新たなステージへと飛躍することが期待されます。

会社情報

会社名
株式会社フュージョンズ
住所
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。