文部科学省が第12期国際戦略委員会を開催、研究セキュリティを議題に
令和6年12月19日、文部科学省は第12期科学技術・学術審議会の国際戦略委員会(第7回)を開催します。この会議は、研究セキュリティに関する施策の方向性を探るものとなっており、国際的な視点から日本の科学技術の進展に寄与することを目的としています。
開催日時と場所
会議は12月19日木曜日の午前10時から12時まで、文部科学省の15階にある科学技術・学術政策局の会議室1で行われます。また、Webでの参加も可能で、Webexを通じて一般の方々にも会議の模様が配信されます。
議題について
今回の会議の議題は、文部科学省の関係施策における研究セキュリティの確保に向けた取り組みの方向性についてです。昨今の国際情勢を鑑み、研究活動におけるセキュリティの重要性が増しているため、この議題についての議論は極めて重要です。日本は国際的な科学技術分野での競争力を維持するためにも、しっかりとした研究セキュリティを築く必要があります。
傍聴方法
会議はオンラインで配信されるため、多くの方が参加できますが、会場での傍聴は受け付けていません。傍聴を希望される方は、12月17日までに会議傍聴受付システムを通じて申込を行う必要があります。登録した方には、会議資料や接続方法の詳細が、当日にメールにて送られる予定です。しかしながら、通信の不具合などが生じた場合には、傍聴が中断される可能性もあるため、参加希望者は事前にその点を理解しておく必要があります。
お問い合わせ先
この会議に関するお問い合わせは、科学技術・学術政策局の参事官(国際戦略担当)まで可能です。直接のお問い合わせは、電話番号03-5253-4111内線4053にて承ります。この機会に、最新の研究動向に関心を持ち、積極的に情報を得ていくことをお勧めします。
今後の科学技術の発展に向けた重要な議論がなされるこの会議から、どのような成果が得られるのか、注目が集まるところです。