オムロンがデザインを一新した体重体組成計を発売
オムロン ヘルスケア株式会社は、10月11日より体重体組成計の新シリーズを発売開始しました。新たに登場したのは、KRD-508TとKRD-408Tです。両シリーズは、シンプルなデザインを重視し、ユーザーのライフスタイルに馴染むスタイリッシュな見た目が特徴です。
シンプルで使いやすいデザイン
KRD-508Tは、「ノイズレス&スマート」というテーマの下、透明な電極とガラス天板を採用しています。これにより、凹凸のないフラットなデザインが実現され、リビングルームにも違和感なく溶け込みます。さらに、LED文字による表示は、薄暗い場所でも見やすく、必要最低限のシンプルなアイコンが取り入れられています。
KRD-408Tは、「調和と洗練」と題され、居住空間にマッチするニュアンスカラーの「モカベージュ」と「アイスブルー」を展開。インテリアに溶け込む美しいデザインとなっており、本体もコンパクトなA4サイズで収納しやすく、インテリアを邪魔しません。
健康管理機能の充実
健康管理が重要視される中、オムロンは体重管理に役立つ機能を多数搭載しています。KRD-508Tでは、最大で9項目の測定が可能で、Bluetooth機能を用いて測定データをオムロンの健康管理アプリ「OMRON connect」に自動転送します。体重や体脂肪率に加えて、骨格筋率や内臓脂肪レベル、基礎代謝、BMI、体年齢といったデータも確認できます。
KRD-408Tも同様に、8つの健康測定項目をサポートし、Bluetoothによるデータ転送が可能です。ユーザーは本体に乗るだけで測定が開始され、自動で個人を認識。その後、測定結果はアプリに転送され、日々の変化を追跡できます。
健康意識の高まりと共に
最近の調査によれば、20代から50代の男女の多くが家電製品を選ぶ際にデザインを重視していることが明らかになりました。特に40代から50代の男性や20代から30代の女性において、その傾向が顕著です。このニーズに応える形でオムロンは、日常生活に溶け込むスタイリッシュな体重体組成計の開発を行ったのです。
生活習慣病への対策
日本における肥満者について、令和4年の国民栄養調査では、男性の31.7%、女性の21.0%が該当するとされています。肥満は放置すると様々な生活習慣病に繋がるリスクがあります。オムロンは、この新商品を通じて、健康管理の重要性を伝え、適切な体重管理をサポートすることを目指しています。
キャンペーン情報
新商品の発売を記念して、オムロンでは「秋の健康大作戦オムロンコネクトWキャンペーン」を実施中。対象製品の購入や、製品を活用しての健康測定を続けた方を対象に、デジタルギフトが当たる抽選が行われます。この機会に体重体組成計を活用し、健康的な生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。
より詳しい情報は、オムロンの公式サイトにて確認できます。
オムロン体重体組成計 KRD-508T
オムロン体重体組成計 KRD-408T
オムロンはこれからも、誰でも簡単に健康を管理できる医療機器を提供し、健康で快適な生活をサポートしていくことでしょう。