#World Food Championships #BRISK STAND #WAGYU BOYS

世界最大級のフードスポーツイベント「World Food Championships 2025」に日本が挑む！

10月16日、アメリカ・インディアナポリスで開催された『World Food Championships 2025』に、過去最多の5名の日本のシェフが参加しました。このフードスポーツ大会は、世界中の料理人が技術と創造性を競い合う場であり、「食のオリンピック」とも呼ばれています。今年は、日本からバーガー、BBQ、シェフの各部門で代表チームが挑戦しました。

バーガー部門：歴代王者が集結

バーガー部門には、日本から2チームが出場しました。兵庫県のBRISK STANDからは長郷裕哉シェフ、宮城県のHarry’s Junctionからは佐藤賢将シェフが参加し、アメリカやイタリアなど5か国と競い合いました。長郷シェフの「切ったやつ」は、肉汁をしっかりと吸わせたバンズと肉の旨みが凝縮されたパティが特徴です。一方、佐藤シェフは揚げ春雨や9種のスパイスを使った独創的なバーガーを披露しました。残念ながら双方とも予選敗退となりましたが、高い評価は得ました。

BBQ部門：WAGYU BOYSが快挙達成

BBQ部門に挑んだ『WAGYU BOYS』は、小嶋亮太シェフがリーダーを務め、和牛ブリスケットを15時間かけて焼き上げ、なんと大会史上初の100点を獲得しました。テーマは「アメリカでレストランを開くなら」というもので、ブリスケットや和牛寿司を重箱スタイルで提供しました。結果として94.96点を得て、総合7位で来年のシード権を得ることができました。さらに、静岡の平田匡人シェフが作ったチョコレートBONBONスペアリブも92.125点を記録しましたが、残念ながらこちらも予選で敗退しました。

シェフ部門：土谷真敬シェフが決勝進出

シェフ部門では、ヒルトンジャパンの土谷真敬シェフがチームを率い、予選を1位で通過しました。決勝では「懐かしさ」をテーマにした柿の種と海老のフリットを使った料理を披露し、85.25点を獲得。最終的な順位は総合5位で、こちらも来年のシード権を獲得しています。

日本チームの成績まとめ

特別コラボバーガーが全国で登場

イベントを終えた長郷裕哉シェフが監修したコラボバーガー「かけちゃったやつ」が、全国の25店舗で販売されています。このバーガーは、香ばしくグリルした舞茸を使用し、かけしょうゆで仕上げた和の風味が楽しめる逸品です。

商品詳細

• - 単品価格: 1,580円
• - 販売店舗: 全国のウェンディーズ・ファーストキッチン25店舗
• - 販売期間: 2025年10月15日～2026年1月中旬（予定）

さらに、ボリューム感のあるダブル版も用意されており、ダブルで2,180円と、お求めやすい価格で販売されています。ぜひこの機会に、日本の技術と味を感じてみてはいかがでしょうか。

このように、日本のシェフたちは世界の舞台で素晴らしいパフォーマンスを見せました。来年の大会も楽しみです！

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Wiki3: World Food Championships BRISK STAND WAGYU BOYS