新年度に向けた社会科授業の悩みを解消するオンラインセミナー開催

新学期の足音が聞こえ、毎年のように先生たちから不安の声が寄せられています。「家庭での学びをどう進めるか」、「社会科の教え方に迷いがある」などの悩みが多く、そんな心配を抱えている教師たちに向けて、教育サロン「授業てらす」が主催するオンラインセミナーが開催されます。この特別な機会は、全国から参加者が集まり、共に学び、教師として力を高める貴重な機会となるでしょう。

イベントの詳細

明日からTRY！社会科教科書活用セミナー

- 日時: 2025年4月15日（火）20:00〜21:00（Zoomにて）
- 参加費: 1,000円（「授業てらす」会員は割引コード利用で無料）
- 申込方法: peatixで申込

このセミナーでは、日常の授業で抱える「教科書をどのように活用すればいいのか」、「副読本との使い分けはどうするか」といった現場の声に応える形で、現役の教員が登壇し、教科書を「楽しく」「深く」「自由に」活用する手法を具体的に紹介します。

登壇者の紹介

- 三浦健太朗（青森県公立小学校教諭）

「子どもが考える資料の使い方」をテーマに講義。過去に1000人以上が参加したセミナーでの社会科ブースも担当。

- 小沢享平（神奈川県公立小学校教諭）

教科書を用いた問いの分析方法を提案。青年海外協力隊としてモルディブでの経験も持つ。

- 泉田惇友（北海道公立小学校教諭）

社会科を専門とし、授業力の向上を目的に参加。趣味はラジオとキャンプ。

- 山崎創（静岡県講師）

中学校や高等学校なで幅広い講師経験があり、「子どもが自ら学びたくなる授業」を目指す。

参加対象者

- 新年度から社会科を担当することになった教師
- 教科書をより活用して授業の質を向上させたい方
- 全国の教師とのつながりを求めている方

「授業てらす」は全国の教師がオンラインで集まり、教育について深く語り合うことで、自身の実践を深化させるための国内最大規模の教育コミュニティです。社会科のチームは、特に授業開きや教材研究、海外での経験に基づく教育実践を共有し、参加者の学びを一層充実させます。

運営からのメッセージ

「授業について話す場がなかった」「他の教師と意見を交換することで視野が広がった」といった参加者の声も多く、教師同士の協力が学校教育の改善における重要な要素であると信じています。不安や希望を共有し合うことで、新しい発見と成長が生まれることでしょう。
この春、新たな挑戦に立ち向かう仲間と共に、ぜひ「授業てらす」のセミナーに参加し、互いに支え合い、共に成長していきましょう。

授業てらすの概要

全国の47都道府県から500名以上の教員が参加している教員向けオンライン研修プラットフォームです。子ども主体の授業への転換を促進する独自メソッドにより、96％の利用者が授業力を向上したと実感しています。
授業てらす公式サイト

株式会社NIJINについて

教育を通じて国全体を明るくすることを使命に、新たな教育メソッドを提供する「JAPAN EDUCATION COMPANY」です。子どもたちが自身を表現できずにいる現状を憂い、教育に希望が持てる日本を目指して2022年に設立されました。不登校や教員不足、教師の働き方など、多岐にわたる教育課題に応えるため、様々な事業を展開しています。

- 会社名: 株式会社NIJIN
- 所在地: 東京都江東区常盤2-5-5
- 設立: 2022年4月1日
- 代表者: 星野達郎
- 事業内容: 教育研修、不登校支援、起業支援、教育イベント、アフタースクールなど