中小企業のESG経営を支援するフォーバルが『ESGレポート2024』を公開
「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創ることを理念に掲げる株式会社フォーバルは、2024年7月10日に、ESGに関する同グループの活動をまとめた『ESGレポート2024』を公開しました。
本レポートでは、フォーバルグループが行っている環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)における取り組みとその成果を網羅的に報告しています。
近年、大企業を中心にESG経営が着実に進展していますが、中小・小規模企業では、ESGへの取り組みや配慮がまだ十分に進んでいないという現状があります。フォーバルは、中小・小規模企業の経営者に寄り添う「次世代経営コンサルタント」として、ESG経営を可視化伴走型で支援するだけでなく、自社でも積極的にESGに取り組んでいます。
環境(Environment)
フォーバルは、2030年カーボンニュートラルの実現を目指し、新築社屋のZEB(ネット・ゼロ・エネルギービル)化、EV車(電気自動車)の導入、再生可能エネルギー由来の電力の使用など、温室効果ガス(GHG)排出量削減に向けた取り組みを進めています。
社会(Social)
人的資本経営を重視し、「ISO 30414」認証を取得するなど、社員一人ひとりが安心して働ける職場環境と制度づくりに取り組んでいます。
ガバナンス(Governance)
ステークホルダーへの透明性を高めた情報開示の強化に取り組んでいます。
『ESGレポート2024』の概要
『ESGレポート2024』では、以下の項目について詳しく説明されています。
社是・企業理念・沿革
トップメッセージ
2023年度業績と売上高/営業利益の変遷
マテリアリティ(重要課題)
次世代経営戦略(「アイコン」、「F-Japan構想」、「きづなPARK」)
環境:コミットメント、気候変動に関するガバナンスとリスク管理、戦略、指標と目標、環境に配慮した取り組み
社会:人権、人材戦略、人材育成、社会貢献・慈善活動
ガバナンス:コーポレートガバナンス、コンプライアンス、リスクマネジメント、情報セキュリティポリシー・プライバシーポリシー、株主・投資家への情報開示
アドバイザリーボード
フォーバルは、本レポートを通じてステークホルダーとの建設的な対話を図りながら、ESG経営の推進や情報開示の質の向上に努め、社会的課題の解決に寄り添った「なくてはならない存在」を目指しています。
株式会社フォーバルについて
フォーバルは、ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団です。中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。
政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。
会社概要
社名:株式会社フォーバル
代表:代表取締役社長 中島 將典
設立:1980年(昭和55年)9月18日
* 所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階