シャープがフラッグシップSIMフリースマートフォン「AQUOS R9 pro」<SH-M30>を12月13日より発売すると発表しました。この新モデルは、ライカカメラ社が監修した3眼カメラを搭載し、独自の生成AI機能が一層進化しています。
カメラ性能
新しいAQUOS R9 proは、ライカカメラが監修した「バリオ・ズミクロン」カメラシステムを採用しています。このカメラシステムは、標準、広角、望遠の3つのカメラから構成されており、すべてのカメラに5,030万画素の高精細イメージセンサーを搭載しています。標準カメラは特に1インチを超える1/0.98インチのイメージセンサーを備え、暗い場所でも美しい画像を撮影できます。
広角カメラは122度の超広角撮影が可能で、マクロ撮影にも対応します。一方、望遠カメラは光学2.8倍ズームに加え、デジタルズームを利用することで最大20倍のズームに対応しており、遠くの被写体もクリアに捉えることができます。
スペックとデザイン
「AQUOS R9 pro」は最新の「Snapdragon(R) 8s Gen 3 Mobile Platform」を搭載し、12GBのRAMを搭載。この組み合わせにより、大容量のアプリケーションを同時にスムーズに動作できるようになっています。さらに、ベイパーチャンバーによる冷却システムが採用され、過熱に悩まされることなく安心して使用できます。
デザイン面では、大型スピーカーBOXを上下に配置し、上部のスピーカーBOXをフルメタル化。これにより音圧が増し、迫力あるサウンドを実現しています。また、1〜240Hzの可変駆動が可能なPro IGZO OLEDディスプレイは、解像度がQuad HD+にアップし、高精細で臨場感あふれる映像体験を提供します。
AI機能
AQUOS R9 proは独自の生成AI機能「電話アシスタント」を搭載しています。これにより留守番電話の内容を簡潔にまとめたり、会話の中からキーワードを自動抽出しメモとして残すことができるため、電話によるコミュニケーションがさらに快適になります。
主な特長まとめ
1. ライカカメラ監修の5,030万画素・3眼カメラを搭載し、美しい画像を提供。
2. 最新のCPUと放熱システムがスムーズな動作を実現し、迫力のある音響を体験できる。
3. 独自AI機能で電話をさらに便利にサポート。
このように、AQUOS R9 proはカメラ、性能、音質、そしてAI機能という4つの側面で大きな進化を遂げています。これからのスマートフォンのトレンドを引っ張る存在となることが期待されます。興味のある方は、発売日に合わせてチェックしてみてください。