LangogoがCES 2020に初出展!
Langogo(ランゴーゴー)は、2020年1月7日から10日まで開催された世界最大級の家電見本市「CES 2020」に初めて出展し、注目を集めました。ラスベガスに位置するブースには、多くの来場者が訪れ、特に104言語に対応したリアルタイム音声翻訳機「Langogo Genesis(ランゴーゴージェネシス)」のデモが話題となりました。
出展の目的と成功
Langogo Technologyは、2018年に設立された企業で、音声認識技術や人工知能に基づいた製品を開発しています。CES 2020での出展は、同社の技術力を世界に示し、異文化交流を促進する製品がいかにして生活を便利にするかを広めるための機会でした。
出展期間中に多くのお客様がブースに訪れ、直接製品に触れることで技術の革新性を実感していただきました。また、フランスのメディアによる取材も受け、国際的な注目を集めることができました。
注目の製品ラインナップ
ランゴーゴーがCESで発表した製品は以下の通りです。
Langogo Genesis
「Langogo Genesis」は、先進的なストリーミング技術を採用しており、異なる言語間のリアルタイム翻訳を実現します。翻訳結果は1秒未満で表示され、104言語に対応した双方向翻訳が可能です。特に便利なのはeSIM技術により、現地でのSIMカード購入なしで自動的にネットワークに接続できる点。さらに、音声録音機能やリアルタイム文字起こし機能もあり、ビジネスシーンでの活用が期待されています。
Langogo Minutes
「Langogo Minutes」はノイズキャンセル機能を搭載したデュアルマイクを使用し、クリアな音声集音が可能です。104言語に対応したリアルタイム文字起こし機能を持ち、音声データを迅速にテキスト化することができます。このデバイスは2.45インチのタッチスクリーンを搭載しており、視覚的にも使いやすさが向上しています。
Langogo Summit
「Langogo Summit」は、リアルタイム翻訳のテキストを大画面に表示できるミラーリング機能を搭載しています。特に国際会議などの場面での活用が期待され、対応するワイヤレスヘッドホンとペアリングすることで、ハンズフリーの通訳が可能になります。
Langogoの理念
Langogo Technologyは、世界中の人々が言語の壁を越えて自由に交流できる社会を目指しています。高度な技術を活用して、より良いコミュニケーションの実現に向けて日々努力を続けています。その基盤は、20件以上の特許や10件以上の版権、ソフトウェア著作権に裏打ちされた技術力です。今後も新たなイノベーションを創出し、より深く豊かなコミュニケーションが実現する世界づくりを目指して邁進していくことでしょう。
会社概要
- - 会社名: Langogo Technology Co.,LTD.
- - 創立: 2018年1月
- - 代表者: 張岩(チョウ・ガン)
- - 事業内容: インターネット技術開発、ソフトウェア開発、通信機器、翻訳及びそれに関連する製品の開発・販売
「Langogo」の製品を体験したい方は、日本国内正規総代理店「株式会社 パルス」までお問い合わせください。