ビジネスパーソンのセキュリティ
2025-10-08 10:57:53

セキュリティ意識が薄いビジネスパーソンの実態とは?

ビジネスパーソンのセキュリティリスクとは



最近、個人向けセキュリティサービスのリーディングブランド、NordVPNが行った調査によれば、約47.1%のビジネスパーソンが意識せずにセキュリティリスクにさらされていることが分かりました。この調査は、20代から60代のビジネスパーソン1,000名を対象に、彼らの日常生活に潜む無意識のセキュリティリスクを探るものです。特に、セキュリティに自信がある層の約7割が、実際には危険な行動を取っているという衝撃的な結果も報告されました。

調査の背景と目的



NordVPNは、これまでAWSやGoogle Cloudなどでのセキュリティ強化に取り組んできたが、果たして日々の業務の中でビジネスパーソンは自身のデータをどれほど守れているのかを探ったのです。調査では、特に生成AIや公共Wi-Fiの利用、ブラウザの自動保存機能など、日常的に起こりうる「無意識の行動」がどのようにセキュリティリスクに繋がるかを分析しました。

セキュリティリスク行動の具体例



調査結果によると、特に公共Wi-Fiを利用した業務が多い層や、自宅のWi-Fiルーター設定をそのまま放置している人々が多いことが問題視されています。
  • - 公共Wi-Fiの利用: 多くのビジネスパーソンが外出先で公共Wi-Fiを利用し、機密資料を扱っている実態が明らかになりました。
  • - 自宅Wi-Fiの初期設定放置: 自宅のWi-Fiルーターの設定が初期状態のままの人が多く、これがセキュリティリスクの温床となっています。

また、年代別に見ると、20代のビジネスパーソンはフィッシングメールに対するリスク行動が全体平均の約1.7倍と突出して高いことが分かりました。この傾向は特にテクノロジーに自信を持つ世代でも、実際の行動が伴わないことを示しています。

職種分析とリスク傾向



職種別の分析では、特に「企画・マーケティング職」や「人事・労務職」において、リスク行動が全体の平均を大きく上回る結果が出ています。「企画・マーケティング職」の約64.3%が生成AIに業務情報を入力しているというデータは、セキュリティが脅かされるリスクを示しています。一方で、「人事・労務職」は公開Wi-Fiの利用が60%に達し、その数値は全体の平均を12.7ポイント上回るという結果が出ました。

参加者の認識と行動のギャップ



調査はまた、「セキュリティの知識があっても実践できない」というギャップが存在することも浮き彫りにしました。たとえリスクを理解していても、利便性を優先するあまりに危険な行動を選択する傾向があります。特に公共Wi-Fiを選択する際、「リスクを知っているが利用する」という回答が40.9%にも上ります。これは業務の利便性を追求するあまり、セキュリティを軽視するパターンです。

具体的な行動例とその影響



調査対象者の中には、54.4%がブラウザの自動保存機能を使用しており、これもまたセキュリティリスクを引き起こす要因の一つです。この機能は、悪意のある攻撃者にとっては容易に乗っ取ることができる情報源となります。特にパスワードやクレジットカード情報が攻撃者の手に渡ることを危惧する必要があります。

まとめと結論



NordVPNの調査結果から、セキュリティに関する意識の向上が必要であることが再確認されました。ビジネスパーソンは、日々の業務での小さな選択が大きなセキュリティリスクに繋がることを常に考える必要があります。今後、より安全なネットワーク環境を整えるためには、企業及び個人レベルでの意識改革が欠かせません。

【NordVPNについて】
NordVPNは、アムステルダムに本社を置く高品質のVPNサービスを提供しており、その国内外で数百万人のユーザーを抱えています。セキュリティに対する高い要求に応え、オンラインプライバシーを強化するための機能を豊富に備えています。


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会社情報

会社名
Nordvpn S.A.
住所
Fred. Roeskestraat 115 1076 EE Amsterdam, The Netherlands
電話番号

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