ドラマ視聴実態調査:VODサービス利用が約7割に達する時代
最近、株式会社25が運営する動画配信サービス情報メディア『おうちシネマ』が実施したドラマ視聴に関する実態調査が、視聴方法やお気に入りのジャンル、視聴時間においてVODの影響を浮き彫りにしました。この調査では、実際に動画配信サービスを利用した経験のある300人を対象に、さまざまな視点からドラマ視聴の実態を探りました。
VODの利用状況
調査結果から、ドラマ視聴において67.3%が動画配信サービス(VOD)を利用していることがわかりました。この数字は大変驚くべきもので、約7割の視聴者がVODを主要な視聴法として選んでいることを示しています。特に、TVerなどの無料見逃し配信が最も人気の高い視聴方法となっており、全体の34.0%がこのサービスを利用しています。また、見放題や都度課金のサービスも多く、新しい視聴スタイルが確立されつつあります。
視聴者の好み
好きなドラマのジャンルについては、61.7%が「ミステリー・サスペンス」を選び、52.7%が「恋愛・ラブストーリー」を挙げました。特にミステリーやサスペンスの魅力は、ストーリーの展開や謎を解く楽しみにあると考えられています。この結果から、視聴者は謎解きや深いストーリーに強い関心を持っていることがわかります。また、3位には「ヒューマンドラマ」が入り、多様なジャンルが支持されています。
視聴時間の傾向
興味深いことに、月に1〜5時間未満のライトユーザーが非常に多く、全体の65.0%を占めています。これに対し、毎日1話以上視聴するヘビーユーザーは15.3%となっており、アニメ視聴と比較するとやや少なく感じられます。このことから、ドラマ視聴は気軽に楽しむものとして認識されていることがうかがえます。
新作ドラマの選び方
新しいドラマの選び方では、61.0%が「あらすじやストーリー設定が面白そう」と回答しました。次に多かった選択肢は「好きなジャンルの作品」で、55.3%が支持しています。出演する俳優や女優に関しても51.3%が重視しており、視聴者はストーリーだけでなく、キャストによっても選択をしています。
この傾向は、視聴者がドラマに求める要素が多様化していることを示しています。特にストーリーがどれだけ魅力的であるかが、視聴を決定する大きな要因になっています。
結果のまとめ
今期のおすすめドラマとしては、圧倒的な支持を集めた「リブート」が20%の票を獲得し、続いて「未来のムスコ」や「豊臣兄弟」が名前を上げています。また、来期の注目ドラマとしては「田鎖ブラザーズ」が最も高い支持率を得ており、続編にも多くの期待が寄せられています。
この調査は、動画配信サービスの利用が進化し続ける中で、視聴者の嗜好や行動が今後どのように変わっていくのかを考察する材料となります。『おうちシネマ』は、今後も定期的に実態調査を実施し、視聴者に価値ある情報を提供していきます。