国連IOMと民間セクターが共創する社会の未来
国際移住機関(IOM)は、人の移動に関する問題に取り組む国連機関として、さまざまな国や地域で活動を展開しています。この度、国連IOM駐日事務所では、企業と共に未来の共生社会の可能性を議論するオンラインフォーラム「国連×民間セクターのチカラで創る、人の移動と共生社会の未来」を2026年1月27日に開催します。参加方法はZoomで、締切は1月26日です。
このフォーラムでは、IOMと連携する企業の代表者が登壇し、どのように協力し、社会課題を解決しつつ企業の価値を向上させているのかを具体的な実例を通じて紹介します。企業とIOMの連携の重要性、そして新たな形での協働について理解を深める機会です。特に興味深いのは、昨年行われたベトナムへの企業・財団向けの現地視察の報告です。これは民間セクター向けに国連が実施した珍しい試みであり、参加者の体験から得た学びや事業への応用の可能性についても伺います。
セッション内容
開会挨拶と IOM の紹介
フォーラムは、IOMの概要と民間との連携の特徴についての開会挨拶から始まります。 IOMの駐日代表であるナッケン 鯉都氏が、機関のビジョンと活動について解説します。
パネルディスカッション
続いて、実際にIOMと連携している日本企業の代表者による座談会が行われます。この座談会では、ANAホールディングス、株式会社Solafune、ファーストリテイリングなどからの登壇者が、どのようにしてIOMとの協力を通じて社会貢献や人権対応を進めているのかをお話しします。特に彼らがIOMとの協働を選んだ理由や、その結果得られた成果についての率直な意見が聞ける貴重な機会です。
ベトナム視察レポート
さらに、IOMのベトナム事務所からのプログラム統括が、現地視察の内容を写真を交えて紹介します。その中で見えてきた社会課題や今後のビジネスへの展望について、参加企業からのコメントも予定されています。このセッションは、参加者が企業の考えを理解する良い機会となるでしょう。
民間連携キャンペーンの構想
イベントの最後には、IOMと民間の連携促進を目指す新たなキャンペーンの構想についての紹介があります。これにより、企業や団体が新しい形での連携を模索する手助けができることを目指します。
まとめ
国連IOMは、約170ヵ国で活動し、「人の移動」に関する多くの課題に挑んでいます。特に紛争や貧困、気候変動からの避難民への支援が重要な使命です。このフォーラムは、社会の中でいかにして人の移動と共生を実現していくのか、多くのヒントを得る場となるでしょう。興味がある方はぜひ参加登録をお忘れなく。私たちの未来について考える貴重な機会です。