軒先と明星大学の取り組み
2026-09-28 14:12:29

軒先株式会社と明星大学が築く新しいビジネスの形

シェアリングエコノミーの先駆者、軒先株式会社が明星大学経営学部と共に新たなビジネスプランを模索するプロジェクトを実施しました。

この取り組みは、学生が学びながら実践的なスキルを身につけ、社会に貢献するビジネスアイデアを提案するものです。プロジェクトは約4か月間にわたり、経営学部の3年生が日々の授業で得た知識を活かしながら進められました。7月29日には明星大学内で成果報告会が開催され、各チームが提案したビジネスプランを発表しました。

今回のテーマは「SDGsに関連した新しい事業・サービスの考案」であり、学生たちは軒先株式会社が提供する遊休スペースやシステムを活用して様々なサービスを考えました。特に印象的なのは、「推し活」をしたい人と空きスペースをマッチングする「OSHI SPACEマッチング」、ドローンの着地点を提供する「ドローン楽々配達」、日本文化に興味を持つ外国人観光客と日常を体験させたい日本人を繋ぐ「NOKISAKI LOCAL EXPERIENCE」といった独自のアイデアです。

参加した学生たちは、提案内容の企画やプレゼンテーションにあたり大きな挑戦を感じたと語ります。たとえば、畠中芽美さんは「経営学で学んできた知識を活かしながら、SDGsとの関連を考えることが難しかった」と振り返りました。澤田光冴さんは、中間報告の際にマネタイズが難しい事業であると指摘されたことをきっかけに、チームで再考し、ターゲット選定やイベント特化の工夫を重ねたと述べています。松尾茅紗都さんは、メンバーのモチベーションの差異によって作業が限られ、直前に焦りが生じたものの、お互いの信頼によって問題解決に導けたと話しました。植村真紘さんも、中間報告の結果を受けて計画性を見直し、効率よく進めることができた点を強調しました。

明星大学経営学部谷井ゼミでは、実績あるビジネスプランニングを学び、実社会でのビジネスの第一線で活動されている方々をゲストに招いての産学連携活動が盛んです。これにより、学生は実践的なスキルを磨く場を提供されています。

軒先株式会社は、卸売や小売業者向けの新たなビジネスチャンスとして、誰でも簡単にお店を開ける「軒先ビジネス」、社会問題を解決するための新しい駐車場シェアシステム「軒先パーキング」、既存飲食店の空き時間を活用した「magari」といった多様なスペースシェアサービスを展開する企業です。これらのサービスは、持続可能な社会の実現に向けた一歩として期待されています。最近の産学連携を通じて学生たちが実際に考えたビジネスアイデアが、今後どのように社会に影響を与えていくのか、非常に楽しみです。

会社情報

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