2026年アジア太平洋地域ベストピッツェリアに輝く「RistoPizza by Napoli sta ca」
2026年3月9日、東京のイタリア文化会館で開催された授賞式において、世界的に権威あるピッツェリアガイド「50 Top Pizza」から、新たにアジア太平洋地域のベストピッツェリアが発表されました。その中で、東京に本店を構える「RistoPizza by Napoli sta ca」が栄えある1位に選ばれました。これは、アジア太平洋における厳正な審査を経ての快挙であり、国際的にもその実力が認められた証でもあります。
優れたピザと革新性
「RistoPizza by Napoli sta ca」は、ニューヨークスタイルのピザとは一線を画す、ナポリ風ピザを提供することで知られています。こだわりの食材と技法により、店が誇るピザはふんわりとした食感で、サクサクとしたクラストが特徴です。ジュゼッペ・エリチエッロによる料理は、伝統的なナポリのレシピを元に、現代的なアレンジを加えたものであり、多くの食通を惹きつけています。
授賞式では、特に「RistoPizza by Napoli sta ca」の2位に入賞した「ピッツァバー on 38th」も注目を集めました。この店はダニエレ・カーソンシェフが率いる、わずか8席の小さなピッツェリアで、極めて限られた席数にも関わらず、卓越したピザを焼き上げることで有名です。
さらに、香港の「Fiata」とシドニーの「gigi's」が同率で3位を獲得しました。これに続く名店たちのランキングを見ると、アジア各地のピザのレベルが高まっている様子が伺えます。さらに、韓国・ソウルの「Spacca Napoli」やフィリピン・マニラの「Crosta」なども名を連ね、地域全体のピザ文化が豊かになりつつあります。
アジア太平洋地域のピザ文化の発展
「50 Top Pizza Asia - Pacific 2026」のランキングは、アジア太平洋地域におけるピザ愛好家たちにとって、ますます魅力的なトピックとなっています。審査員たちは、品質、顧客満足度、さらには文化的な側面も考慮に入れ、アジア各国のピッツェリアを評価しています。
特に日本は、質・量の両面で業界のベンチマークとされており、今回のイベントでも最高店舗数を誇りました。11店舗がランクインしたことからも明らかです。東京が7店舗、オーストラリアが9店舗、香港が4店舗など、特に都市間での競争も熾烈を極めています。
ガイドのキュレーターは、「アジア太平洋地域は新たなスタイルのピザであるナポリ風トーキョー・スタイルの拡大が進んでおり、ワインやビールの代わりにカクテルを選ぶ若い世代も増えてきている」とコメントしています。
各賞受賞店の紹介
授賞式のハイライトとして、特別賞の受賞者たちも紹介されました。ソウルの「Spacca Napoli」は「ピザ・オブ・ザ・イヤー2026」に輝き、名古屋の「ピッツェリア・ブラチェリア CESARI!」は「パフォーマンス・オブ・ザ・イヤー2026」を受賞しました。
また、「ニュー・エントリー・オブ・ザ・イヤー2026」には台北の「a Mano - pizzeria & Italian kitchen」が選ばれるなど、新たな店舗も評価されました。今年の授賞式は、SNSで生中継され、多くの関心を集め、盛大に行われました。
次回の「50 Top Pizza」イベントは2024年4月にリオデジャネイロから生中継される予定で、ラテンアメリカ地域のベストピッツェリアの選出も期待されています。本年度も素晴らしい結果となったことを嬉しく思います。ピザ愛好家の皆様、これからも素晴らしいピッツェリアの探求を続けていきましょう!