アスエネ、登録者数1,200名超の「Net Zero Community」の活動
アスエネ株式会社は、CO2排出量の可視化と削減に特化したクラウドサービス「ASUENE」を導入するユーザーコミュニティ「Net Zero Community」の登録者数が、ついに1,200名を突破したことを発表しました。この成果は、同社の取り組みが多くの企業に支持されている証となっています。
「Net Zero Community」の役割
「Net Zero Community」は、ASUENEを導入する全ての企業が参加できるオープンなコミュニティで、業種や企業規模を問わず、さまざまな情報交換や交流の場を提供しています。このコミュニティの目的は、参加企業同士の連携を深め、脱炭素化に向けた取り組みを加速させることです。
評価される3つのポイント
「Net Zero Community」が登録者数を増やす要因として、顧客から高く評価されている3つのポイントをご紹介します。
1.
セルフラーニング環境の充実
ユーザーは、ASUENEの利用方法を随時学ぶことができるコンテンツを利用でき、自分のペースで最新の情報を得ることができます。
2.
迅速な問い合わせ対応
ユーザーからの問い合わせに対し、Webでの対応は1営業日以内に完了しており、迅速性とユーザー目線でのサービスが高評を得ています。
3.
最新の脱炭素教育コンテンツ
SBTやTCFDなどの最新規制に関する教育コンテンツが定期的に提供されており、参加企業にとって価値ある知識の源となっています。
今後の活動について
アスエネは、今後も「Net Zero Community」でのイベント参加やユーザー同士の交流を促進し、知識やナレッジの共有を進める方針です。これにより、各企業の脱炭素化の取り組みをサポートし、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
ASUENEの特長
ASUENEは、CO2排出量の可視化・削減・報告に特化したクラウドサービスです。請求書などのデータをAI-OCRでスキャンし、業務工数を削減しつつ簡単にCO2を見える化することが可能です。また、企業のサステナビリティに関する取り組みをサポートする多彩な機能を兼ね備えています。
1.
GHGプロトコルに基づいた報告支援
CDPやTCFDなど、国際基準に従った情報開示をサポートしています。
2.
脱炭素ワンストップソリューション
CO2クレジットオフセットやクリーン電力の調達を通じて、脱炭素化を一貫して支援します。
3.
国際規格に基づいた第三者検証
GHG排出量の算定に関して国際的な妥当性が確認されています。
まとめ
アスエネ株式会社の「Net Zero Community」は、CO2排出量の見える化や脱炭素化に向けて多くの企業を支援し続けています。今後も登録者数の増加を目指し、さまざまな取り組みを進めていく予定です。企業が持続可能な未来に向けて着実に歩んでいくための貴重なプラットフォームとして、さらなる発展に期待が寄せられています。