次世代型マーケティングプラットフォームがBtoBカンファレンスに登壇
株式会社Sales Markerは、2025年10月16日から17日に開催される国内最大級のBtoB特化型カンファレンス「B2Bアジェンダ2025」に、次世代型マーケティングプラットフォーム『Marketing Marker』を携えて登壇します。セッションでは、「新規事業を成功させるたった1つのポイント〜“いいリード”を見逃さないインテントマーケティング戦略〜」をテーマに、Marketing Marker事業本部長の花田海氏が登壇。
顧客のインテントを読み取る戦略
本セッションでは、匿名化が進む購買プロセスにおいて、顧客の関心や比較検討の動きをどのように可視化し、最適なタイミングで接点を設計するかの戦略を実例を交えて解説します。近年のBtoBマーケティングにおいては、リードの獲得や認知度の拡大が進む一方で、「実際にニーズのある企業」との接点形成や商談化の向上が大きな課題となっています。多くの受注は顧客が匿名のまま進行し、意思決定を行う過程で企業が影響を及ぼせないケースが増加しています。
このような環境下で重要なのが「インテントマーケティング」。顧客の関心の兆しを捉え、適切なタイミングで接点を設計することによって、新規事業の成功に近づける手法を紹介します。具体的には、これまで可視化が困難だったフォーム入力や問い合わせ前の顕在層も含め、顧客の検討の兆しを捉える方法に焦点を当てています。
アーカイブ動画の限定公開
さらに、今回の登壇に併せて、人気セッション『顧客視点・事業視点のBtoBマーケティング』のアーカイブ動画も期間限定で公開します。この動画では、ゼロワングロース株式会社のCOOである廣崎依久氏と花田が対談し、データドリブンなマーケティング戦略や組織改革の実践例を解説しています。マーケティングの生産性が低いと感じる方や、顧客の捉え方に関して課題を感じている方には、必見の内容となっています。
インテントマーケティングとは
インテントマーケティングとは、Web上の行動データや広告への反応、対話ログなどの多様なインテントデータを活用し、顧客が興味を持つテーマや課題を捉えることを目指します。これにより、仮説に依存せず、顧客起点のコミュニケーションが実現します。また、生産性と顧客体験の質の両立も重要であり、今BtoB分野において特に注目されています。
Marketing Markerの概要
『Marketing Marker』は、企業と個人のインテントを掛け合わせて可視化し、顧客の関心に基づく最適なアプローチを提案します。Web上での行動データや広告、コンテンツへの反応を統合して、誰がいつどのチャネルで関心を示したのかを明確にし、AI技術を活用してマーケティングを再構築します。これにより、データに基づいた顧客起点の戦略を実現し、企業の持続的な成長をサポートします。
企業情報
株式会社Sales Markerは、2021年に設立され、東京都渋谷区に本社を構えています。代表取締役CEOの小笠原羽恭氏が率いるこの企業は、最新のテクノロジーを活用し、ビジネスの最適な意思決定をサポートするスタートアップです。顧客起点の成長モデル「インテントセールス」を可能にするSaaS『Sales Marker』を基盤に、マーケティング領域でも先進的なプロダクトを提供しています。