リードブースターの成長
2025-04-04 11:40:42

営業支援AIの「リードブースター」が4.4億円を調達し成長へ

営業支援AI「リードブースター」を提供するXDeliが資金調達を実施



株式会社XDeli(代表取締役:高田真彰、周栄行)は、営業支援AIツール「リードブースター」の開発を進めており、最新のニュースとして、プレシリーズAラウンドにおいてPKSHA Algorithm Fundをリード投資家とした資金調達を行ったことを発表しました。今回の資金調達により、同社の累計調達金額は4.4億円に達しました。

パートナーシップと投資家の支援



XDeliはPKSHA Technologyと松尾研究所が共同で運営するPKSHAアルゴリズムファンド2号ファンドを中心に、ベンチャーラボインベストメントや複数の個人投資家からの支援を受けています。XDeliは創業当初からフードデリバリー関連のアプリケーションに取り組み、スクレイピングやRPAを駆使して技術力を培ってきました。これにLLM(大規模言語モデル)を組み合わせることで、営業支援AIツール「リードブースター」を開発し、2024年にはサービスをピボットすることを目指しています。

リードブースターの機能と利点



「リードブースター」は、営業活動を支援するために設計された総合的なツールで、情報収集から文章の生成、メール送信に至るまでを自動化します。このツールの活用により、企業は効率的にリードを獲得し、継続的な成長を遂げることが期待されます。すでに多様な業種や自治体での導入が進んでおり、今回の資金調達を機にさらなる機能の開発やサービスの質の向上を目指すことが決定されました。

営業のデジタル化の重要性



営業支援の分野では、AIを用いた自動化やデジタルトランスフォーメーション(DX)が大きな注目を集めています。データの質と量が営業活動の成功に直結するため、リッチな情報を収集し、それをAIに提供することが業務の効率化に重要です。XDeliは、その長年の経験を生かして、さまざまなソースからユニークなデータベースの構築に取り組んでおり、これを基により高度な営業支援AIツールを開発していく方針です。

投資家たちの期待



今回の資金調達に対し、PKSHA Algorithm Fundの海老原氏は、XDeliのニーズに応じてアナログな営業をデジタル化する提案を高く評価しました。XDeliのリーダーシップとビジョンにより、デジタル変革を牽引するという期待が寄せられています。また、ベンチャーラボインベストメントの橋本氏も、XDeliの事業展開に対する支援を表明し、その将来性を高く評価しています。

未来に向けた展望



XDeliは、受けた支援に応じて、営業支援AIサービスの機能拡充と質の向上に努めてまいります。AI技術の進化と共に、営業支援の新たな形を提供し、企業の成長を強力にサポートしていくことを目指します。今後のXDeliの動向に注目です。

詳細情報は、XDeliのコーポレートページをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社XDeli
住所
東京都港区新橋5-17-1
電話番号

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