FUJI TEXTILE WEEK
2021-10-27 10:10:01
アートと織物の融合を楽しむ「FUJI TEXTILE WEEK 2021」
FUJI TEXTILE WEEK 2021の概要
富士吉田市で開催される「FUJI TEXTILE WEEK 2021」は、アートとテキスタイル産業の融合を目指したイベントです。2021年12月10日から12月12日までの3日間にわたって、展示会や交流プログラムが行われ、さらにアート展は2022年1月9日まで続きます。
この取り組みは、富士吉田市の特性を生かし、地域に根ざした文化資源の魅力を発信するために始まりました。富士吉田市は歴史的に織物産業が盛んであり、清らかな自然環境がその発展を支えてきました。しかし、グローバル化が進む中で、産業は厳しい状況に直面しています。
「FUJI TEXTILE WEEK」では、地域のテキスタイル産業とアートの力を借りて、未来に向けた新たな道を切り開くことを目指しています。
開催情報
開催期間は、2021年12月10日から12月12日までの3日間で、アート展は2021年12月10日から2022年1月9日まで行われます。開館時間は毎日10:00から16:00、休館日は期間中の月曜日、水曜日、年末年始の特定日となっています。イベント参加者はSARUYA HOTELに集まり、特設ツアーが提供されます。
テーマとプログラム
「FUJI TEXTILE WEEK 2021」は、共通のテーマ「織りと気配」のもとに、アート展と機屋展示という2つの主要なプログラムを展開します。
アート展「Textile & Art 展」
アート展では、テキスタイルの持つ繊細さや不定形さに着目した作品が多数展示されます。アーティストと地元の機屋が協力し、新たな作品作りを行います。特に「機屋協力プロジェクト」では、富士吉田の土壌から生まれた創作の過程を実体験することができます。
機屋展示「WARP&WEFT展」
この展示では、富士吉田市が誇る独特な織物文化に焦点を当て、過去から現代、未来へと続くテキスタイルの旅を体感してもらいます。
交流プログラム
会期中には、アーティストや機屋によるトークショー、ライブパフォーマンスなど多彩なプログラムが展開され、来場者同士の交流の場も設けられます。夜には地域の飲食店での情報交換の場も提供され、文化的な交流の輪が広がります。
間近に富士山を眺めつつ織物の魅力に浸ることができ、県内外の多くの人々が集まる期待が高まっています。
まとめ
「FUJI TEXTILE WEEK 2021」は、富士吉田市の産業を再生し、地域の魅力を再発見する絶好の機会です。アートとテキスタイルの共鳴を体験し、地域の人々とのつながりを深める素晴らしいイベントとして、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社 DOSO
- 住所
- 山梨県富士吉田市下吉田3-6-26
- 電話番号
-
0555-75-2214