夢二生誕140周年企画
2025-11-17 10:39:05

夢二生誕140周年記念講演会:芸術の原点を探る旅

夢二芸術の原点を探る講演会



2025年12月5日(金)、島根県立大学浜田キャンパスにおいて、竹久夢二生誕140周年を記念した講演会が開催されます。このイベントは、夢二郷土美術館の館長代理である小嶋ひろみ氏が講師を務め、竹久夢二の芸術的影響やその歴史的背景について深く掘り下げてくれる貴重な機会です。

開催の概要


  • - 日時:令和7年12月5日(金)14時50分から16時20分まで
  • - 会場:島根県立大学浜田キャンパス講堂(住所:島根県浜田市野原町2433-2)
  • - 演題:夢二芸術の原点を探るー生誕140年を迎えた竹久夢二と夢二郷土美術館こども学芸員活動について
  • - 講師:小嶋ひろみ氏(夢二郷土美術館館長代理)

この講演会は、事前の申込が不要で、一般の方々も自由に参加できます。夢二の作品や彼の影響を受けた後世の芸術について学ぶことができるこの機会をぜひお見逃しなく!

竹久夢二とは?


竹久夢二は、日本の近代美術界を代表する画家・詩人です。彼の独自の創造力は、多くの人々を魅了し続けています。夢二の作品は、優雅でありながらも繊細な表情を持ち、彼の人生観や感性が色濃く反映されています。特に、彼の描く女性像は時代を超えて多くの人々に愛されています。

竹久夢二は、その生涯を通じて日本の芸術に大きな影響を与えました。彼の作品は、展示を通じて、その美しさや力強さを共感させると同時に、夢二が生きた時代背景や社会状況をも反映しています。講演会は、彼の芸術的なスタンスと活動の背景を知る良い機会になることでしょう。

夢二郷土美術館の役割


夢二郷土美術館は、1966年に作品の「里帰り」を願って設立されました。館長代理の小嶋ひろみ氏は、祖父から受け継いだ夢二への想いを胸に、作品を通じてその精神を次世代に伝えることを使命としています。彼女は、この美術館の新たな活動としてこども学芸員制度を実施し、14期を迎えました。

この制度は、子供たちが芸術や文化に触れる機会を提供し、彼ら自身がアートに対する理解と興味を深めることを目指したものです。子供たちが夢二の作品について考え、学ぶことで、将来的には新しいアートの担い手となることが期待されています。

まとめ


講演会は、芸術を通じて人間の感受性や創造力について考えさせられる貴重な機会です。小嶋ひろみ氏の講演を通じて、竹久夢二の独自の世界観とその影響力を再確認し、次世代につなげていくための知識とインスピレーションを得ることができるでしょう。
ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしています。

問い合わせ先:公立大学法人島根県立大学 事務局 企画調整課
電話:0855-24-2201
メール:kikaku◎u-shimane.ac.jp(◎を@に置き換えてください)


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