Roborockの新モデル『Q7T+』が家電批評で高評価とアプリ部門のベストバイを受賞

Roborockの新たな挑戦

北京に本社を構えるBeijing Roborock Technology Co.,Ltd.が新たに投入したロボット掃除機「Roborock Q7T+」。このコンパクトな掃除機が、株式会社晋遊舎が発行する「家電批評」の9月号で高評価を得たことは、家電業界において注目されています。特に小型ロボット掃除機部門での「A評価」、アプリ性能においては「ベストバイ」を受賞したということは、製品の実力を如実に示しています。

「家電批評」とは、様々な家電製品を専門家が実際にテストし、その結果をもとにユーザーへ信頼性の高い情報を提供する批評誌です。テレビや冷蔵庫といった大型家電から、最新のスマートデバイスまで幅広く取り扱う中で、Roborockの「Q7T+」がユーザーの期待に応えた形になりました。

評価のポイント

このロボット掃除機は、狭いスペースでも使いやすい設計に優れており、実際の間取りを高精度で再現するマッピング機能を搭載。アプリのユーザーインターフェースも直感的で、製品初心者でも容易に操作できます。また、メンテナンスのしやすさも評価ポイント。自動ゴミ収集が強力で、ダストボックスの形状も掃除しやすく、毛髪の絡まりを簡単に取り除ける設計になっています。

吸引力に関しても、1万Paの強力な性能を誇り、カーペット、フローリング、クッションフロアなど様々な床で汚れをしっかりと吸引します。特にペットを飼っている家庭には嬉しいポイントでしょう。

Q7T+の特長

「Q7T+」は、Roborock史上最小のボディサイズを誇り、幅32.5cm、奥行32.7cm、高さ9.9cmというコンパクトさ。新形状のメインブラシとサイドブラシにより、毛が絡むのを防ぎつつ、効率的な掃除が期待できます。さらに、大容量タンクを搭載しており、水拭き掃除も快適に行うことが可能。モップがけの水量は3段階で調節できるため、汚れの度合いに応じた掃除が実現します。

また、LDSレーザーセンサーを搭載し、部屋の状況を迅速かつ高精度にマッピングすることで、効率的なルートで掃除を行います。アプリでは、掃除したい部屋やエリアを設定できるほか、進入禁止エリアの設定も可能です。

価格と入手方法

「Q7T+」の希望小売価格は税込み76,780円。オープン価格のため、具体的な販売価格は各販売店により異なりますが、安価な価格で高性能なロボット掃除機を手に入れることができるチャンスです。

詳細な製品情報や購入は、公式サイトをご覧ください。

製品紹介動画

Roborock公式サイト

Roborockについて

Roborockは2014年に設立され、ロボット掃除機の研究開発と生産を専門としています。独自のアルゴリズム、高精度のセンサー、そして業界最高レベルの吸引力で知られています。さらに、1,000種類以上の品質管理テストを行い、38種類の認証を取得しているため、製品の品質には定評があります。2020年には上海証券取引所に上場し、グローバルに展開。すでに2,000万台以上のロボット掃除機を販売しています。

このような背景からも、「Q7T+」は洗練された性能と使い勝手の良さを両立した製品と言えるでしょう。今後も多くの家庭でロボット掃除機を取り入れた生活が広がっていくことが期待されます。