上白石萌音が語る！日本のICT共創拠点のブランド広告公開

上白石萌音がナレーションを務めるブランド広告

2025年10月14日、国立研究開発法人情報通信研究機構（NICT）は新たなブランド広告『日本のICT共創拠点』を公開しました。この広告のナレーションを担当するのは、女優や歌手として多彩に活躍する上白石萌音さんです。今作は、将来のNICTの仲間になりうる若者たちに向け、ICT分野に関心を持ってもらうことを目的としています。

NICTとは？

NICTは日本で唯一のICT専門の公的研究機関であり、次世代通信やサイバーセキュリティ、量子情報技術、AIなど、21世紀の社会基盤を支える重要な技術の研究開発を行っています。2023年には「知の限界を超え未来の社会基盤を創るNICT」というブランドステートメントを発表し、その理念を基にして今回の広告が制作されました。

ブランド広告の内容

シリーズはYouTube、TVer、ABEMAなどのプラットフォームで配信される計画があり、公式キャラクター“N”も重要な役割を果たしています。“N”は、ICTの技術を備えた203X年に開発・販売される多機能パーソナルAIとして設定され、過去のPRムービーにも登場しています。

上白石萌音さんがナレーションを務めた広告では、彼女の美しい声とともに、未来のICTの可能性が展開されます。この広告は、NICTが目指す「共創」というテーマを視覚的・聴覚的に表現したものとなっています。このプロジェクトに関する詳細も、HPやSNSを通じて随時発表される予定です。

上白石萌音の活動

上白石萌音さんは1998年に鹿児島県で生まれ、2011年にデビュー以来、多くの映画やテレビドラマで活躍してきました。代表作には映画『君の名は。』や『羊と鋼の森』、テレビドラマ『オー！マイ・ボス！恋は別冊で』などがあり、多才さを証明しています。舞台『千と千尋の神隠し』では主役の千尋を演じ、国内外で成功を収めました。

また、歌手としても10周年を迎えた上白石さんは、オリジナルアルバム「kibi」のリリースや、恒例となった『yattokosa』ツアーを行うなど、音楽活動も続けています。彼女の多才な才能には多くのファンからの支持が集まっており、今後の活躍にも期待が寄せられています。

まとめ

『日本のICT共創拠点』というブランド広告は、次世代のICTに関心を持つ若者たちに向けてのメッセージが込められています。上白石萌音さんのナレーションと、公式キャラクター“N”の活躍によって、NICTのビジョンや目指す未来像が分かりやすく伝わる内容となっています。ぜひ公式動画を視聴し、NICTの魅力を体感してみてください。