東京の自然公園を盛り上げる
2017-04-05 20:00:04

小池都知事と明治が協力、東京の自然公園を盛り上げる新たな試み

東京都と株式会社明治が連携し、自然公園事業のさらなる発展を目指す取り組みが始まりました。4月4日、都庁にて協定締結式が行われ、小池百合子東京都知事と明治の斉藤昇一取締役副社長が出席しました。

この協定の目的は、東京都の自然公園の魅力を高めるための各種イベントや広報活動を共同で実施することです。特に8月11日に予定されている「きのこの山の日」の関連イベントが非常に注目されています。この日は、「きのこの山」と「たけのこの里」という人気の菓子ブランドが持つファン層を活かし、イベントを盛り上げる予定です。

小池都知事は、自ら「ヤッホー!」と叫ぶなど、明治との連携に対する意気込みを示しました。「きのこの山」「たけのこの里」という身近なブランドのおかげで、東京都の自然公園の魅力を多くの人々に伝えられることに期待を寄せていると語りました。

斉藤副社長は、東京2020オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーである明治として、東京都の自然公園事業とのコラボレーションが都民に新たな体験を提供することに貢献する意義を強調しました。

協定締結のきっかけは、2016年8月11日に初めて「きのこの山の日」が認定された際のイベントにあります。この際、新宿で行われた「きのこの山の日制定記念きのこの山びこ」イベントが東京都環境局の職員の目に留まり、明治との連携が生まれました。

「きのこの山」と「たけのこの里」の開発担当者も今回の協定を喜んでおり、東京都と協力することで、より多くの人々に愛される商品作りを目指すとコメントしました。特に「きのこの山」が東京都公認のチョコスナックとなることに感慨深い思いを述べ、今後の展開を楽しみにしているとのことです。

一方で「たけのこの里」の開発担当者も自社ブランドの公認にも喜びを示し、小池都知事がファンであることを信じていると語ります。

記念日制定を経て、これまでにない新しいイベントの展開も期待される中で、「きのこの山」と「たけのこの里」それぞれの魅力を引き出しながら、東京都の自然公園を質の高い体験の場としていくための活動が本格化していくでしょう。

「きのこの山」は、サクサクとしたクラッカーと、風味豊かなチョコレートの組み合わせがおいしさの特徴で、長年日本中のお客さまに親しまれてきました。その原材料には、カカオマスや全粉乳が使用され、リッチな味わいが楽しめます。商品として74gのパッケージに詰められており、保存は涼しい場所で行うことが推奨されています。商品詳細は明治の公式サイトで確認できます。

一方「たけのこの里」も同様に、サクサクのクッキーと濃厚なチョコレートの絶妙なバランスが魅力で、内容量は70g、原材料は厳選されたもので構成されています。こちらも明治の公式サイトでの確認が可能です。

東京都と明治の新たな連携がもたらす未来に、ますます期待が高まります。

会社情報

会社名
株式会社 明治
住所
東京都中央区京橋二丁目2番1号
電話番号

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