宮古市民文化会館での川北輝のメディアアート展
2025年2月、岩手県宮古市において、「川北輝のメディアアート展 in MIYAKO」が開催されます。この展覧会は、宮古市民文化会館の展示室で、2月8日(土)から2月11日(火祝)まで予定されています。本展では、メディアアーティストとして知られる川北輝が新作を含めた20点以上の作品を展示し、来場者に地域の魅力を映像やインタラクティブな形で体験させます。
川北輝は、人間の心理や自然、地域文化をテーマにしたアート作品を創作提案しています。彼の作品は、全世代に楽しむことができるように設計されており、最新テクノロジーを駆使した美しい映像が印象的です。特に、浄土ヶ浜の青い海や豊かな海の幸、地域の温かさなど、宮古の特性を引き出した作品が楽しめます。
展覧会の詳細
- - 開催日: 2025年2月8日(土)、9日(日)、11日(火祝)
- - 時間: 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
- - 入場料: 500円
- - 会場: 宮古市民文化会館(岩手県宮古市磯鶏沖2-22)
- - 主催: 特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
- - 共催: 宮古市・宮古市教育委員会
この展覧会では、地元の子どもたちを対象にしたワークショップやアーティストトークも行われます。特にアーティストトークでは、デジタルアートを活用して地域の魅力をどう感じるか、さらには家庭でのデジタル教育の方法やAIの使い方について話が展開されます。
関連イベント
アーティストトーク
- - 日時: 2月8日(土)14:00~14:30
- - テーマ: 「デジタルで感じる宮古の魅力」
ワークショップ
- - 日時: 2月9日(日)11:00~12:00と15:00~16:00
- - 内容: 宮古の自然素材を使用した写真制作ワークショップ(小学生向け)
アーティストトーク(2)
- - 日時: 2月11日(火・祝)14:00~14:30
- - テーマ: 「家庭で始めるデジタル時代の教育」
川北輝について
川北輝(Teru Kawakita)は1998年に生まれたメディアアーティストであり、映像技術やAI、3DCGを駆使して作品を制作しています。彼は北陸先端科学技術大学院大学を修了し、さまざまな心理学の資格を持つ専門家でもあります。特に、感性工学や情報デザインをテーマにした研究にも参加し、教育現場でもメディアアートの特別授業を展開してきました。彼の著書には児童文学「てるぽんとSDGsをめぐる旅」があります。
川北輝のウェブサイトはこちら:
川北輝ウェブサイト
展覧会の公式ページ
詳細情報やチケットのお申し込みは、こちらのページからご確認ください:
川北輝のメディアアート展
岩手県宮古市におけるメディアアート展は、地域の特性を引き出し、見える形で体験できる貴重な場です。ぜひ、この機会をお見逃しなく!