イノベーションの拠点「FUSE」がメンバーシップを開始
日本最大級のイノベーション・ハブ、「FUSE」が新たにメンバーシップ登録の受付を始めました。この施設は、事業を立ち上げたい方々に向けたサポートを集中的に提供する場所です。2020年の疫病影響を受けた経済やビジネスの変化に対応し、イノベーションの促進に寄与することを目的に設計されています。
FUSEの特徴
FUSEは、約2000平方メートルの広さを持ち、最大500人以上のメンバーが利用できるスペースを備えています。コワーキングスペース、会議室、イベントホール、カフェ、スタジオ、トライアルキッチンなど、多彩な機能が揃っています。これにより、メンバーは自分のビジネス上のニーズに応じた様々な活動に集中することができます。
さらに、起業を目指す方々の身近な課題に取り組む「コミュニティ・ビルダー」が常駐しており、彼らはメンバー同士の繋がりや学びを強化する役割を担っています。新しいビジネスを興すための経験や知識を共有する場を提供し、特に第二創業や中小企業の創業者たちにとって貴重な機会となるのです。
メンバーシップ登録の詳細
「FUSE」では、6月26日よりメンバーシップの受付が始まります。7月末までは無料でコワーキングスペースやラウンジの利用が可能です。無料期間が終了すると、8月1日から月額20,000円(税抜)での有料プランが開始されます。法人登記やメールボックス利用、固定席などのオプションも用意されていますが、登録するためにはオープンハウスに参加する必要があります。
開かれたオープンハウス
FUSEは、会員登録を検討している方々向けにオープンハウスを開催しています。このオープンハウスは、単なる説明会に収まらず、参加者と運営チームが直接対話し、理解を深めるためのプログラムです。興味のある方は是非参加し、FUSEの理念や価値観について学ぶ機会として活用してほしいです。
コミュニティイベントの開催
また、FUSEではメンバーのニーズに合わせたコミュニティイベントを7月9日に予定しています。今回は「FUSE Talk Circle vol.1」と題し、コロナ影響下でのビジネスの見直しや、新たな視点での長期ビジョン作りについて、業界で活躍するゲストとともにディスカッションする場を設けます。
以上のように、「FUSE」は今後のビジネス創造において重要な役割を果たす場となるでしょう。メンバーシップを通じて、同じ志を持つ人たちと繋がり、共に成長していく場として期待が高まります。
詳しい情報は以下のリンクからご確認ください: