learningBOX、グローバルSDGs課題解決プログラムに採択

learningBOX、SDGs CHALLENGE 2024に選出

兵庫県たつの市に本社を置くlearningBOX株式会社は、神戸市と兵庫県が主催する「SDGs CHALLENGEプログラム」において採択スタートアップの一つに選ばれました。このプログラムは、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを強化することを目的としており、革新的なビジネスモデルを持つ企業を支援しています。

SDGs CHALLENGE 2024の概要

「SDGs CHALLENGE 2024」は、経済成長を推進し、地域の社会課題を解決することに情熱を注ぐ起業家や中小企業を支援するプログラムです。今回で第4期目となるこのプログラムでは、選ばれた10社が集中的な事業開発支援を受け、グローバルな活動を展開するためのサポートが行われます。

learningBOXは、厳正な審査を経て、革新的な教育ソリューションを提供する企業の一つとして選出されました。これにより、脱炭素社会に向けての新たな挑戦が期待されます。

今後の取り組み

このプログラムへの参加を通じて、learningBOXはさらなるグローバル展開を目指し、SDGsの達成に貢献していく意向です。特に、「教育」「経済成長・雇用」「インフラ・産業」の3つの分野において、持続可能な開発目標（SDGs）に向けた取り組みを強化していきます。

learningBOXについて

learningBOX株式会社は、すべての人が自由に学べる未来を創造することを目指して、価格と使いやすさに優れたクラウド型eラーニングシステム「learningBOX」を提供しています。このシステムは、直感的な操作で教材の作成や管理が可能なため、専門的な知識がない方でも簡単に利用できるのが特徴です。

現在、learningBOXは総契約アカウント数が50万にのぼり、1,200社の有料利用企業があります。また、小学校、大学、塾、さらには企業や公共機関など、幅広い分野で利用されています。

最近のアップデートとして、2023年9月にはChatGPT連携の「AIアシスト」を導入し、オンライン研修や教育のスムーズな運営を支援しています。また、2024年3月には、新たに中国語、韓国語、インドネシア語を含む全18カ国語に対応することが発表されており、さらに多言語での教育を可能にしています。

learningBOXは、未来の教育の可能性を広げるため、常に技術の進化に取り組んでいきます。