地域の旬を感じる
2025-10-31 16:21:22

石井食品が地域の旬を活かしたハンバーグ新シリーズを発表

石井食品がつくる地域の旬を届ける新ハンバーグシリーズ



無添加調理を掲げる石井食品株式会社が、地域の生産者との強い絆を活かし、新たにリニューアルを果たした『地域と旬』ハンバーグシリーズを発表しました。2025年11月1日から発売開始となるこの新しいシリーズでは、千葉県市原市の特産品である姉崎だいこんと、京都の伝統野菜である九条ねぎを使用した二種類のハンバーグが登場します。

リニューアルの背景とコンセプト



『地域と旬』シリーズは、地域の野菜を用いた商品づくりを推進することで、より多くの人に野菜の魅力を伝えることを目指しています。今回のリニューアルでは、パッケージのデザイン及び味も一新。『地域と旬』のブランドロゴには、「産地を食卓へ」というメッセージが込められ、四季をテーマにしたデザインが採用されています。これにより、消費者が見た瞬間にその素材の魅力が伝わるよう工夫されています。

商品ラインナップ



姉崎だいこんを使ったハンバーグ おろしソース


千葉市原市の姉崎だいこんを使用したこのハンバーグは、ダイスカットと粗めの大根おろしを組み合わせたおろしソースが特徴です。みずみずしいソースとふっくらしたパティが調和し、だいこんの甘みと食感を存分に楽しめます。内容量は195g、販売価格は240円(税抜)で、全国で2025年11月1日に発売されます。

九条ねぎを使ったハンバーグ 和風しょうゆソース


美味しさと香りを生かした和風しょうゆソースのハンバーグです。京の伝統野菜である九条ねぎをふんだんに使用し、ねぎの甘みが引き立つように柔らかな仕上がりに。内容量150g、価格は240円(税抜)で、こちらは通年での販売が予定されています。

生産者の思いと地域活性化への取り組み



千葉県市原市の姉崎だいこんは、冬の寒さの中で育ち、甘みと鮮やかな白さが特徴の根菜です。姉崎地区の生産者たちは、丹精込めて作られた大根を使い、無駄を省いた生産ラインを確立しています。生産者との直接取引により、大根の見た目で市場価値が下がる「切」規格品も商品化しています。これにより、地域の生産者の支援を行い、より新鮮な素材を消費者に届けることができるのです。

また、九条ねぎの生産者グループであるSAMURAI FARMERSとの連携により、持続可能な農業と安定供給が進められています。これにより、九条ねぎの品質向上と知名度向上を図るとともに、地域に根差した食文化の発展にも寄与することを目指しています。

未来の展望



石井食品は、今後も地域とのコラボレーションを強化し、農作物の魅力や観光資源を伝えるイベントを行うことで、市原市全体の活性化を目指していきます。そして、農作物の持つ力を通じて「地域共創型商品」を展開し、食文化の発展に寄与していきます。80年間の企業の歴史を胸に、これからもおいしさ、安心・安全を追求し続けていきます。

公式ページやSNSでの情報発信により、さらなるファンの拡大を図る石井食品のこれからの展開に期待が寄せられます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
石井食品株式会社
住所
千葉県船橋市本町2-7-17
電話番号
047-435-0141

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。