FX/CFDシステム稼働
2025-08-25 15:53:27

GMOあおぞらネット銀行にてFX/CFDシステムが本格稼働開始

FX/CFD取引システム「TradePower FX/CFD」がGMOあおぞらネット銀行で本格稼働



金融システム開発を手掛ける株式会社トレードワークスが、そのASP型FX/CFD取引システム「TradePower FX/CFD」を2025年8月10日よりGMOあおぞらネット銀行の店頭外国為替証拠金取引「GMOあおぞらFX」で本格稼働しました。このサービスは、複数の金融機関がシステム基盤を共有し、一体的に利用できるシェア型プラットフォームとして設計されています。

TradePower FX/CFDの特徴


「TradePower FX/CFD」は、金融機関が迅速にFX/CFDサービスを同じ基盤上で展開できることを目指し、以下の機能を備えています。

1. シェア型ASP: 個別開発の負担を軽減し、コスト削減を実現。金融機関が取り組みやすくなります。
2. 低コスト・短期間での導入: サブスクリプションモデルを採用し、初期費用を抑え、最短2、3か月で市場参入が可能です。
3. オールインワンパッケージ: 業務システム、フロント機能、マーケット情報の提供が標準装備されており、カスタマイズにも対応します。
4. 参入障壁の低減: 当社が保守・運用を行い、金融機関のIT負担を軽減。新規参入を後押しします。
5. 継続的な機能拡張: 市場ニーズに応じた機能アップデートを提供していく予定です。

株式会社トレードワークスの高橋社長は、今後もAIを活用した機能の獲得や、高度な市場ニーズに応じたサービス展開を図っていく考えを示しています。

GMOあおぞらネット銀行のコメント


GMOあおぞらネット銀行の執行役員である金子邦彦氏は、「TradePower FX/CFD」が提供する豊富な機能に魅力を感じ、スピード感あるサービス提供を期待して採用を決定したと述べています。また、AIを駆使した市場ニーズへの対応が今後のFXサービス進化にも大きな影響を与えると信じているとのことです。

金融機関へのメリット


「TradePower FX/CFD」によって、金融機関は新規事業を低コストで展開できます。サブスクリプションモデルの採用により初期投資が抑制され、最短2〜3ヶ月でサービスを開始できるため、迅速な市場参入が可能です。また、当社が保守や運用を一括で担うことで、IT部門の負担を軽減し、効率的に事業を成長させることができます。

今後の展開


トレードワークスは、「TradePower FX/CFD」を通じ、FX/CFD市場の拡大を目指し、さらに多くの金融機関に導入を進める意向です。また、AIを活用したリスク管理機能や自動取引機能の開発も視野に入れ、金融業界のデジタル化推進に寄与する考えです。

今後の金融業界における「TradePower FX/CFD」の影響を注視していきたいところです。若干の時間が必要ですが、金融機関にとっては革新的な取り組みと言えるでしょう。専門家たちもその動向を見逃せません。


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会社情報

会社名
株式会社トレードワークス
住所
東京都港区赤坂5丁目2番20号赤坂パークビル10F
電話番号
03-6230-8900

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