京都仁王門はなれ
2023-05-02 13:00:02
京都の味を東京で楽しむ!「京都仁王門はなれ」グランドオープン
京都仁王門はなれが東京に登場!
2023年5月10日、東京汐留シティセンターに新たにオープンした『京都仁王門はなれ』。これは、京都で創業71年の歴史を誇る八ツ橋屋『京榮堂』の別ブランドとして誕生したお店です。京都仁王門の本店は、平安神宮の近くにあり、香港にも店舗を展開していますが、東京進出は今回が初めてとなります。
店名の由来
京都仁王門という名には、京都の頂妙寺にある仁王門が由来しています。このお寺は1673年に創設され、風神雷神図屏風で名高い画家、俵屋宗達とも縁があります。仁王門は邪気を払い、来店者に幸運をもたらすと言われており、その思いを込めてこの名前が付けられました。また、店舗の外観も仁王門を模してデザインされています。
ヒット商品「黒柿」と東京限定商品
京都仁王門では、長野県産の市田柿を使用したヒット商品「黒柿」を販売しています。職人が手作業で種を取り除いた市田柿の中には、上質のこし餡が詰められ、羊羹に漬けられています。この度の東京店舗では、さらに進化したバリエーションとして、有機こし餡を使った「紅柿」と白餡使用の「白柿」も新たに展開されます。これらは、紅白の縁起物として贈り物にぴったりです。
こだわりの店舗デザイン
新しい店舗は、新橋駅から徒歩約3分のアクセス抜群な場所に位置しています。店内は、京都の伝統的な和の雰囲気を生かしつつ、亀甲模様の床が特徴的なモダンな空間に仕上げられています。また、テイクアウト専用のわらび餅やドリンクコーナーを設け、お茶と共に和菓子を楽しむ空間も用意されています。
東京限定メニューやオンラインストアも
『京都仁王門はなれ』では、東京限定や季節限定の和菓子も展開予定です。さらに、オンラインショップも開設予定で、地方に住む方々にも手軽に和菓子を楽しんでいただける計画です。店舗の営業時間は、平日が9時から19時まで、土日祝は11時から18時までで、不定休となっています。
まとめ
京都仁王門は、伝統的な和菓子を現代的な手法で提供し、幅広いお客様に楽しんでいただけるよう努めています。東京初出店にあたり、多くの人々がこのこだわりの和菓子を味わい、幸運が訪れますように願いを込めて製造・販売しています。ぜひ一度足を運んで、その魅力を体感してください。お待ちしております!
会社情報
- 会社名
-
KYOEIDOカンパニー株式会社
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨野宮ノ元町17-5
- 電話番号
-
075-863-6066