磯部一郎の闘病記
2021-03-17 10:28:31

壮絶な闘病を乗り越えた社会起業家の感動秘話

磯部一郎の壮絶な人生とそのメッセージ



磯部一郎さんの生き様は、誰もが感動する奇跡の物語です。自身の人生を振り返る彼の処女作『生き急ぐ』が2021年3月6日に刊行されました。この本は、彼が経験した7度のがん再発や右目の失明、そして余命宣告を受けたという壮絶な闘病生活の記録です。さらに、その逆境の中でも新しく4社の法人を立ち上げ、収益を7倍にするという驚異的な業績をあげています。

『生き急ぐ』というタイトルには、「命の最期を意識し、今この瞬間を大切に生きる」という深い意味が込められています。極限の状況で人が何に希望を見出し、どうやって明日を乗り越えるのか。磯部さんはその経験を通じて、将来への不安を抱える人々に寄り添うメッセージを届けています。自分自身の人生を見つめ直し、駆け抜ける勇気を試すための一冊になっています。

オンライン講演会の開催



その出版を記念して、2021年3月19日(金)にオンラインでの講演会が開催されます。これは、一般の方々に向けて磯部さん自身が直接語りかける貴重な機会です。この講演会では、彼の生きた言葉が聞ける貴重な体験ができると思います。プログラムは、主催者挨拶や祝辞、講演、質疑応答など多彩な内容が予定されています。

磯部一郎のプロフィール



磯部さんは、芸者の置屋の息子として生まれ、大学卒業後にはIT企業に入社。その後、共同起業を果たし、大手企業向けのシステム開発に従事してきました。しかし、彼の人生は思いもよらない方向へ進んでいきました。2015年、37歳の時に悪性リンパ腫を患い、抗がん剤や放射線療法を経て、2016年には事業を売却し、造血幹細胞移植を試みますが失敗。「再発」という現実に直面し、さらに臍帯血移植を受けますが、またも病は彼を襲います。2018年の免疫治療では、副作用として右目の視力を失うという結果に。しかし、彼は闘病生活を送りながらも、新たにWEBメディアやネイルサロン、コワーキングスペース、中小企業向けコンサルティングなど多数の事業を立ち上げるのです。

奇跡の生還と現在の活動



2020年6月末、彼は余命宣告を受けますが、それでもなお奇跡的に生還を果たしました。現在は、オンラインサロンの運営や中小企業や起業家の支援、地域住民の交流促進といった幅広い活動に注力しています。彼の生き方とその経験は、今後も多くの人々に勇気を与え続けることでしょう。

この講演会を通じて、自らの人生を見つめなおし、希望を見出す手助けを得られることを期待しています。一緒に生き急ぐ日々を共感し、学んでいきましょう。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社福水戸家
住所
東京都中央区日本橋蛎殻町1-28-4 岩崎ビル4F
電話番号

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