下北沢の新たな名店「Boucherie GOKITA Tokyo」
2021年7月7日、下北沢に新たにオープンした「Boucherie GOKITA Tokyo」は、オーナーシェフの五木田祐人氏が手がけるフランス郷土料理とワインを楽しめるレストランです。場所は静かな住宅街に位置し、フランスの街角を思わせるクラシカルな外観が魅力です。これまで五木田氏がフランスで培った経験を生かし、帰国後に地元の人々が集える場所を作ることを目指しています。
内観と雰囲気の紹介
店舗の内装には、ブルゴーニュ地方のビストロの雰囲気が漂います。赤を基調としたシックなインテリアが印象的で、ガラス越しに覗く店内の光景はカジュアルで心地よい雰囲気を演出しています。このお店はモーニングからディナーまで、さまざまなシーンで利用できるメニューを取り揃えています。
メニューの特徴
モーニングからディナーまで対応
「Boucherie GOKITA Tokyo」では、モーニングから夜のディナーまで、多彩なメニューを提供。特におすすめのモーニングには、下北沢の人気ブーランジェリー「étéco bread」のパンを使用したオープンサンドと、五木田氏自慢の自家製ソーセージがあしらわれています。
ランチは日替わりメニューに加え、粗挽きのフランス産そば粉を使った「ガレット」が人気。ハムとチーズの定番に加え、野菜たっぷりのラタトゥユやチーズの組み合わせもおすすめです。
そしてディナータイムには、自家製のシャルキュトリーと共に300種以上のワインを楽しむことができます。また、アラカルトメニューにはアペリティフや肉料理、デザートも豊富に取り揃えています。
シャルキュトリーにこだわる
この店では、フランス独特の食文化である「シャルキュトリー」をどこでも楽しめるよう、シェフが手間暇かけて仕込んだ無添加・低添加のソーセージやパテを提供。テイクアウトも可能で、気軽に自宅の食卓を華やかに彩ることができます。平日はお食事のおともに、週末はソムリエ厳選のワインと一緒にお楽しみいただけます。
店内の座席と雰囲気
「Boucherie GOKITA Tokyo」では、カウンター席やテーブル席、スタンディングバー、テラス席を完備。特にダイニング以外はペット同伴もOKなので、愛犬と一緒に訪れることも可能です。
オーナーシェフ 五木田祐人氏の経歴
五木田祐人氏は、20歳で「銀座レストラン ペリニョン」にてフランス料理の世界に足を踏み入れました。25歳で渡仏し、南フランスの二つ星レストランやブルゴーニュの一つ星レストランでの修行を経て、帰国後には赤坂のレストランでスーシェフを務めた経験も。2021年には「神保町 五木田」をオープンし、フランスと日本の文化が融合した独自の料理スタイルで多くの人々を魅了しています。
まとめ
これらの魅力を持つ「Boucherie GOKITA Tokyo」は、ぜひ訪れてみたい新たな名店です。美味しい料理と共に、心地よい空間で大切な人とのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。皆様のご来店をお待ちしております。