アライプロバンス葛西A棟の竣工式が盛大に開催
2024年10月23日、株式会社アライプロバンスが東京都江戸川区東葛西にて新たに開発した大型物流施設「アライプロバンス葛西A棟」の竣工式を執り行いました。この立派な施設の完成は、多くの関係者にとって喜びの瞬間となりました。
竣工式の様子
竣工式には、アライプロバンス社の代表取締役社長である新井太郎氏をはじめ、江戸川区議会前議長の福本光浩氏や、西松建設株式会社の社長である細川雅一氏など、著名な来賓が出席しました。式典では、テープカットが行われ、施設の完成を共に祝う瞬間が訪れました。
新井社長は挨拶の中で、この素晴らしい施設が竣工できたことへの感謝と、次の100年に向けた新たな挑戦について触れました。「私たちの物流不動産業は、江戸川区の地域貢献にも資するものです。これからも地域に根ざした企業として成長していきたい」と新井社長は語りました。
神事と内覧会
式典では、神事も行われ、両社の社長による玉串奉奠が執り行われました。アライプロバンス葛西A棟の建設が無事に完了したことを感謝し、さらなる発展と地域への貢献を祈念しました。
また、内覧会も開催され、参加者は実際にランプウェイや倉庫部分を体験する機会を得ました。特に、5階にあるカフェラウンジのこだわりの内装も好評を得ました。
竣工パーティー
竣工式後にはパーティーが開催され、関係者や地域の皆さんなど180名が一堂に会し、施設の完成を祝いました。西松建設の細川社長はこのプロジェクトが地域の問題解決に貢献することを期待し、「アライプロバンス浦安に続く好立地の都市型施設」としての重要性を強調しました。先の2024年問題にも対応するために、この新たな拠点が力となることが期待されています。
参加した来賓たちからは、「アライプロバンス葛西が地域経済を支え、皆様に愛される存在となることを願っています」といった温かい言葉が多く寄せられました。
さらに、書道家の鈴木猛利氏が特別なパフォーマンスを行い、「創造と挑戦」と力強い筆致で描いた作品が披露される場面もありました。これらの作品は、アライプロバンス葛西A棟に飾られることとなり、企業の歴史や未来への決意を表すものとして親しまれます。
地域貢献への思い
アライプロバンスは、企業活動を通じて地域への貢献ができることを目指しています。今回の竣工式は、その一歩として記憶に残る出来事となりました。今後も地域のニーズに応え続け、信頼される企業として成長していくことが期待されています。