新たな出発点、in-dの最新シングル「この街」
独自の音楽スタイルで注目を集めるラッパー兼シンガーソングライターのin-dが、待望の新曲「この街 feat. さらさ」を発表しました。この楽曲は湘南出身のシンガーソングライター、さらさをゲストに迎えた一曲で、プロデュースを手掛けるのは多彩な音楽活動で知られるuinです。2025年11月5日に配信リリースされるこの楽曲は、季節感を感じられるメロディが特徴で、互いの日常を描いた歌詞が印象的です。
昨年10月にリリースされたEP作品「output」は全4部作で構成され、in-d自身初となるワンマンライブを行い、ますます勢いを増しています。CreativeDrugStoreとしての活動も続けており、10月には最新EP「Generic」を発表するなど、グループとソロの両方で活躍しています。
楽曲の背景と制作チーム
「この街」は、in-dが自身とさらさの視点を通じて、リスナーに日常の一コマを届ける作品となっています。プロデューサーのuinは、これまでSkaaiやBonberoといったアーティストの楽曲も手がけてきた実力派で、幅広いジャンルの音楽を融合させる技術に定評があります。
レコーディングは、KHORDLINE inc.のTsuboiが担当し、AtlantaのSING Masteringでマスタリングを行い、徹底したクオリティ管理がされています。また、アートワークと写真はNaoki Usudaが手掛け、視覚的にも楽しませてくれる要素が詰まっています。
イベント情報
さらに、in-dは12月11日に渋谷のWWWで開催される「weekday -two man live」イベントに出演します。このライブでは、in-dとともにもう一人のアーティストも登場予定で、チケットは既に販売中です。価格は前売りで4500円、当日は5000円(ドリンク代別)となっており、ぜひ足を運んでみてください。
さらさの魅力
さて、ゲストとして参加するさらさは、自由な発想と独特の視点を持ち、ジャンルを超えた多才な音楽家として知られています。ソウル、R&B、ロックなど、多様な音楽を体現しながら、彼女の楽曲にはどこかアンニュイなメロディが漂います。2021年にはデビューシングルをリリースし、EVENINGでFUJI ROCK FESTIVALへの出演を果たし、その後も業界での存在感を高めています。
彼女は、自らの造語「ブルージーに生きろ」をテーマにし、ネガティブな感情を音楽へと昇華させる姿勢が評価されています。2022年には1st Album『Inner Ocean』をリリースし、2023年にはワンマンライブが即日ソールドアウトするなど、その人気は急上昇中です。2025年には「さらさThinking of You Tour 2025」が待っており、更なる活躍が期待されます。
最後に
in-dとさらさが手を組んだ「この街」は、どちらのアーティストにとっても新たなスタートとなる楽曲です。リリースに気持ちを寄せ、ぜひ聴いてみてください。今後の彼らの活動から目が離せません!