特定胚等研究専門委員会が第125回会合をWEBで開催予定

文部科学省は、特定胚等研究専門委員会の第125回会合を令和7年2月10日（月曜日）にWEB会議形式で実施することを発表しました。この会合では、いくつかの重要な議題が議論される予定です。

会議の詳細

会合は、13時00分から15時00分の間に行われ、以下の議題が計画されています。
1. 総合科学技術・イノベーション会議（CSTI）による生命倫理専門調査会の報告に基づいた関係指針の見直し.
2. ヒトES細胞の分配機関に関する計画変更確認申請の審査.
3. その他一般事項.

この重要な会合は、実際に参加したい方々のためにYouTubeでライブ配信される予定です。報道関係者や一般の方々も傍聴可能で、興味がある方は、令和7年2月7日（金曜日）の17時までに事前に登録する必要があります。ライブ配信URLは、登録された参加者に会議開催までにメールで通知されるとのことです。

参加方法

傍聴登録は、特定胚等研究専門委員会の関連ページにてリンクが提供されており、簡単なアンケートフォームで必要事項を記入する形になります。最後まで参加するためには、通信環境に問題が無いことが望まれますが、万が一トラブルが発生した場合は、傍聴が中断される可能性があるため、あらかじめ注意が必要です。

また、会議で使用される資料や議事録は、後日、特定胚等研究専門委員会のホームページに掲載される予定です。これにより、参加できなかった方々にも、会議での議論や決定事項を確認する機会が設けられるでしょう。

お問い合わせ先

文部科学省研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室では、会議内容や傍聴に関する質問についての問い合わせを受け付けており、電話やメールでの連絡も可能です。特に、生命倫理やヒトES細胞に関する研究は、現代の科学技術において非常に重要なテーマであり、社会からの注目が集まっています。

この会議は、医療や生物科学の進展に寄与する基礎となる議論が展開されるため、多くの関心が寄せられています。特定胚等に関する研究やその取り扱いは、生命倫理上の重要な課題であり、今後の方向性を示す会議に期待が寄せられています。

2月10日の会合は、ぜひチェックしてみてください。科学に関する重要な議論に参加し、知識を深める良い機会となることでしょう。