松本PARCO×kaiwamonoの特別イベント「SANTA CLOSE GARAGE」を開催！

松本PARCOとクリエイティブチームkaiwamonoがクリスマスを彩る

長野県松本市に位置する松本PARCOが、地元出身のクリエイティブチーム“kaiwamono”とコラボレーションし、「SANTA CLOSE GARAGE」という特別なイベントを開催します。このイベントは、松本PARCOの閉館前の最後のクリスマスを飾るもので、12月21日（土）・22日（日）の2日間にわたり実施されます。

クリエイティブチーム“kaiwamono”の思い

本イベントは、kaiwamonoの代表であるプランナー・小田切萌氏が松本出身であることに端を発しています。彼女は「お世話になった松本PARCOの思い出を、ぜひ最後にみんなで楽しむイベントにしたい」という熱い気持ちからこのコラボ企画を立ち上げました。今回の「SANTA CLOSE GARAGE」では、松本PARCOで長年にわたって活用された様々な品々が約100点にわたって展示されます。これらの展示は、まるでサンタがプレゼントの準備をしているかのような空間で、来場者は Nostalgiaと共に楽しむことができるでしょう。

企画の中には、過去のポスター撮影で使用した衣装や、松本PARCOのスタッフが大切に使ってきたヤカン、さらに松本ぼんぼんで使われた巨大なうちわなどが含まれています。これらは40年にわたる松本PARCOの歴史を感じさせるアイテムです。

特別なプレゼント

イベント期間中、松本PARCO館内で1,000円（税込・合算可）以上の購入レシートを提示した来場者には、特別なプレゼントが用意されています。数量には限りがあるため、早めの来場がおすすめです。プレゼントの一例には、22年前の松本ぼんぼんのうちわ、30周年のポスターで人気を博した蝶ネクタイ、スタッフが愛用してきたヘルメット、島村楽器への階段を彩ってきた装飾パネル、そして切ない魅力を持つ消えかけたPARCOの文字が描かれた巨大ヤカンがあります。これらの思い出深いアイテムは、一つ一つが松本PARCOの歴史を物語っています。

kaiwamonoについて

“kaiwamono”は、「かいわ」と「かいもの」に着目し、日常の中に新しい体験を提供するクリエイティブチームです。メンバーはプランナー、ディレクター、デザイナーなど多様な職種で構成されており、これまでにも様々なオリジナルイベントを展開しています。過去には、買い物における会話の価値をグラフィックとテクノロジーで可視化するイベントや、音楽と共にたこ焼きを楽しむ「蛸焼打器」を制作したことで、日本テレビ「シューイチ」にも特集されました。また、2023年にはURBAN RESEARCHのブランド「THE GOODLAND MARKET」と連携し、「未完成」をテーマにしたマーケットイベントも行っています。