トマト栽培の最新情報が学べる！トマトサミット2024のアーカイブ配信

トマトサミット2024がオンラインで視聴可能に

日本農業新聞が主催する「トマトサミット2024」のアーカイブ配信が、2024年1月4日から始まりました。このオンラインセミナーは昨年12月に行われ、多くの農業関係者にとって貴重な情報源となりました。

サミットには、日本の有名な種苗メーカーが参加し、タキイ種苗、サカタのタネ、ヴィルモランみかど、福井シードとのコラボレーションによって、各社の自信作や育種の方向に関する意見交換が行われました。

また、猛暑や病害虫に対する対策、今後の品種開発の展望についても詳細に語られました。視聴者数は、当日の視聴者を含め1400人を超え、多くの生産者やJA営農担当者に利用されています。

トマト特集と新サービスの導入

日本農業新聞では、これまでも年に二回、トマト生産者向けに最新情報を特集した「トマト特集」を発行してきましたが、今回のオンラインセミナーは、品目別特集の新たなサービスとしての位置付けとなっています。視聴者は、トマトの推奨品種やその栽培のポイントなどの情報を、オンラインで手軽に学ぶことができます。

セミナーでは以下の内容が説明されました：

- 夏秋トマトの品種紹介とその栽培のポイント
- 各社のトマト担当者による一押し品種の紹介
- 猛暑や黄化葉巻病などの病害虫に強い品種選びとその栽培のコツ
- 今後の品種開発に関する展望と各社のアプローチ

無料で視聴可能なセミナー

このオンラインセミナーはYouTubeで約1時間半の内容で配信されており、視聴は完全無料ですが、事前の申し込みが必要となります。申し込み後には視聴用のURLがメールで送付されますので、興味のある方はぜひ申し込んでみてください。

申し込み方法

視聴を希望する方は、以下のURLから申込フォームにアクセスしてください：
申し込みはこちら

日本農業新聞の概要

「日本農業新聞」は、国内唯一で最大部数を誇る日刊農業専門紙で、約26万部（2024年10月初号）を発行しています。1928年に創刊した「市況通報」を起源として、100年近くにわたって農業に関する専門情報を提供しつづけています。2021年には電子版もスタートし、今やデジタル分野においても情報発信を強化しています。