特別展「王と剣-王賜銘鉄剣と倭の五王の時代-」の概要
千葉県市原市に位置する市原歴史博物館では、令和8年10月10日から令和9年1月11日までの期間、特別展「王と剣-王賜銘鉄剣と倭の五王の時代-」が開催されます。この展覧会では、令和8年に重要文化財に指定されることが決まった「王賜銘鉄剣」を中心に、古墳時代の市原地域とその武器・武具文化を深く掘り下げていきます。
展示内容と見どころ
本展の最大の魅力は、稲荷台1号墳から発見された副葬品や、姉崎二子塚古墳の資料を含む多様な展示品です。特に、王賜銘鉄剣に刻まれた王の姿や、この鉄剣を受け取った稲荷台1号墳の被葬者の実像について、参加者が感じることのできる情報が盛りだくさんです。これにより、古墳時代の技術や文化がどのように形成されていたのか、さらに理解を深めるきっかけとなるでしょう。
関連イベント
特別展の開催に合わせて、さまざまな関連イベントも用意されています。全てのイベントは、市原歴史博物館やその周辺で行われます。
1.
シンポジウム「王賜銘鉄剣が意味するもの」
日時: 令和8年12月13日(日)9時30分から16時30分まで
会場: いちはら子ども未来館
講師陣には、国立歴史民俗博物館の上野氏や宮内庁の土屋氏など、歴史に精通した専門家が集まります。
2.
郷土学習講座
- 11月1日: 剣を作ることについての座学
- 11月3日: 古墳時代中期の房総に関する座学
- 11月8日・29日: 関東および房総の首長墓を訪ねるバスツアー
3.
体験講座
来場者参加型の体験講座として、ペーパーナイフや須恵器風土器、ネームプレートの制作が行われます。
4.
開館4周年記念イベント
特別企画としてミニ短甲づくりやぬり絵コンテストの表彰式も行います。
開催概要
- - 会期: 令和8年10月10日(土)から令和9年1月11日(月・祝)
- - 開館時間: 9時から17時(観覧券の販売は16時30分まで)
- - 観覧料: 一般1,000円、高校生900円、中学生以下は無料(常設展示を含む)
大人数で来場する場合は団体料金が適用されるため、ぜひ友人や家族でお越しください。
この特別展は、市原の歴史と文化に触れる貴重な機会です。古墳時代の魅力あふれる世界をぜひ体感してください。