Veeva Systemsが発表した2026年度第2四半期決算
グローバルなライフサイエンス業界に特化したクラウドソリューションのプロバイダー、Veeva Systemsは、2026年度第2四半期の決算を2025年7月31日を末日として発表しました。CEOのPeter Gassner氏は、ライフサイエンス分野におけるソフトウェア、データ、およびビジネスコンサルティングのビジョンが徐々に実現化していることを喜ばしく思い、特にVeeva AIおよびVeeva Data Cloudが、業界に変革をもたらすことへの期待を寄せています。
2026年度第2四半期の業績ハイライト
- - 売上高: 第2四半期の総収益は7億8,910万ドルで、前年の6億7,620万ドルから17%増となりました。サブスクリプション契約による収益も6億5,920万ドルに達し、前年比同様17%増の成果を上げました。
- - 営業利益: 営業利益は1億9,590万ドルで前年の1億6,650万ドルから18%増加。Non-GAAP営業利益は3億5,260万ドルで、前年の2億7,980万ドルから26%増です。
- - 純利益: 第2四半期の純利益は2億30万ドルで、前年同期の1億7,100万ドルに対し17%の増加。Non-GAAPの純利益は3億3,340万ドルで前年の2億6,730万ドルから25%増となりました。
- - 1株当たり利益: 完全希薄化後の1株当たりの純利益は1.19ドルで、前年の1.04ドルと比較して減少しましたが、Non-GAAPでは1.99ドルで前年同期の1.62ドルから増加しました。
財務アナリストの見解
CFOのBrian Van Wagener氏は、今回の四半期決算の好調さを強調し、全指標が当社のガイダンスを上回ったことに満足しているとコメントしました。彼は、顧客の成功への注力が、持続的な成長を可能にしていると述べました。
最近のハイライト
- - Veeva AIの進展: Veeva AIは業界特化型のエージェントを搭載したVault Platformを通じて顧客に具体的な価値を提供することを目指しています。特に、CRMおよびコマーシャルコンテンツ向けのAIエージェントは2025年12月にリリースされる予定です。
- - Veeva Vault CRM Suiteの成功: Vault CRMは全世界の100社以上で採用され、2社が主要市場での稼働に成功しています。これにより、バイオ製薬企業のコマーシャル基盤としての地位を確立しました。
- - 新たな提携: VeevaはIQVIAとの長期的なパートナーシップを締結し、ライフサイエンス業界の発展を模索しています。この提携により、コマーシャルおよび臨床開発のさらなる統合が期待されています。
財務見通し
2025年10月31日を期末とした第3四半期の見通しとしては、総収益を7億9,000万ドルから7億9,300万ドルと予測しています。また、2026年1月31日終了の会計年度については総収益を31億3,400万ドルから31億4,000万ドルと見込んでいます。営業利益は約13億8,800万ドルに達する見込みです。
企業の目標
Veevaは、ライフサイエンス業界に特化したクラウドサービスを通じて製品のイノベーションと顧客成功に全力で取り組んでいます。1,500社以上のバイオ医薬品企業にサービスを提供しながら、ビジネスの進化と成長を目指しています。詳細は公式ホームページ【www.veeva.com/jp/】をご覧ください。