タニタ、レトロな雰囲気漂う新アナログクッキングスケールを発売！くすみカラーでキッチンをおしゃれに彩る

健康総合企業の株式会社タニタは、レトロな雰囲気と現代風デザインを融合させたアナログクッキングスケール2モデルを7月1日に発売することを発表した。

新製品は、1994年から販売されているロングセラー商品「1439」の後継機種として、「KA-441」と「KA-442」の2モデル展開。最大計量1kg、最小表示5gの「KA-441」と、最大計量2kg、最小表示10gの「KA-442」は、いずれもホワイト、ダークグレー、チェリーレッド、コーラルピンク、セージグリーンの5色のくすみカラーをラインナップしている。

近年、昭和レトロブームが再燃し、家電やキッチン用品においてもレトロなデザインと現代的な機能を兼ね備えた製品が人気を集めている。タニタの新製品は、レトロなフォルムに、流行のくすみカラーを採用することで、懐かしさと新しさを兼ね備え、幅広い世代のユーザーに受け入れられるデザインとなっている。

特に、キッチンでのカラーコーディネートのトレンドを意識し、本体カラーには落ち着きのあるやわらかな色合いのくすみカラーを採用。上品な雰囲気を演出することで、キッチンに自然となじむ。また、別売りのデジタルタイマー「抗菌でか見えタイマーTD-429」と本体カラーを合わせれば、統一感のあるコーディネートを楽しむことができる。

さらに、目盛板のカラーは「KA-441」が清潔感のあるホワイト、「KA-442」が高級感のあるブラックを採用。目盛数字のフォントも見やすく、受け皿は取り外して簡単に汚れを落とせるなど、使い勝手にもこだわっている。

タニタは、創業80周年を迎える2024年に向け、これまで培ってきた計量技術を活かし、生活者に寄り添う商品を提供し続ける。新製品は、機能性とデザイン性を兼ね備え、長く愛用できる商品として、幅広いユーザー層に支持されることが期待される。