株式会社Wewillが「すごいベンチャー100」に選出
株式会社Wewillは、週刊東洋経済が選定する「すごいベンチャー100」の2024年版において、特に「人材」部門に選ばれました。この特集は、日本における有望なスタートアップ企業を選出しており、資金調達の実績や技術の独自性を基に評価されています。
Wewillの取り組みと背景
本社を静岡県浜松市に構えるWewillは、中小企業やベンチャー企業の管理業務を効率化し、信頼性を向上させるBPaaS(Business Process as a Service)「コラボ」を提供しています。このサービスは、経理・人事・法務などのバックオフィス業務を一手に担うもので、当社のエキスパートたちが契約企業全体に対してサポートを行います。
一般的な業務アウトソーシングは、定型的な雑務の請負にとどまりますが、「コラボ」はそれを超え、企業の管理部門を外部に持つ感覚を提供します。こうしたアプローチにより、Wewillは企業の生産性を大幅に向上させることを目指しています。
「コラボ」の独自性
「コラボ」は単なる業務のアウトソーシングではなく、専門的な知識を持つスタッフによるサポートが特徴です。Wewillの代表取締役社長・杉浦直樹氏自身が税理士であり、会計士や社労士といった資格保有者も多数在籍しています。これにより、クライアント企業に対して単なる事務処理を超えた専門的な視点からの支援を行います。
さらに、「コラボ」の導入を通じて、企業は管理部門の業務を集約・構造化・IT化することが可能になります。この3本柱の取り組みにより、生産性は大企業と同等、あるいはそれ以上に引き上げられるのです。特に、中小企業やスタートアップ企業にとっては、急な退職や人員採用の手間を軽減し、安定した運営が可能になるのが大きな利点です。
代表・杉浦直樹の経歴
杉浦直樹氏は、上智大学を卒業後、日本オラクルで営業マネージャーとして大手企業のIT化を支援していました。しかし、考えに基づくキャリアの選択を経て、リストラの際に「専門性を持つことの重要性」を感じ、税理士資格の取得を目指します。浜松に帰り、税理士事務所で経験を積みながら自らも税理士法人を設立し、県内での広がりを見せています。
杉浦氏は、中小企業の生産性向上を支援するために、業務のIT化や管理構造の見直しを進めるWewillを立ち上げました。この企業モデルは、特に管理部門の非効率を解決することに特化しており、多くのベンチャー企業から支持を受けています。
Wewillのビジョン
今後もWewillは、中小・ベンチャー企業の成長を支援するべく、さらなるサービス拡充を目指していくとしています。特に、BPaaS「コラボ」を通じた業務効率の向上は、企業の競争力を高めるための重要な要素になるでしょう。
問い合わせ先
メール:
[email protected]
電話: 070-8712-3966
担当者: 渥美 譲
Wewillの詳しい情報は
公式サイトや、コラボサービスの
専用サイトでご確認いただけます。