民泊コンテスト「BEST OF MINPAKU 2025」が開催
2025年2月10日、大阪のホテルモントレで日本一の民泊を競うコンテスト「BEST OF MINPAKU 2025」が行われました。このコンテストは、民泊業界の活性化やインバウンド需要の拡大を目指しており、今年で二回目の開催となります。
今回は1092室のエントリーがありましたが、見事に北海道札幌市の「シトンガーデン」が二年連続で最優秀の称号を獲得しました。広大な200㎡の空間に4つのベッドルームとバスルームがあり、15名までの宿泊が可能なラグジュアリーなコンドミニアムです。特注の家具や北海道の作家によるアート作品が配置され、高品質な宿泊体験を提供しています。バケーションレンタルサイト「Airbnb」で予約が可能です。
また、昨年の受賞施設として自信を持って再び選ばれた「シトンガーデン」は、観光客からも高く評価されています。取り分け、地元の自然や文化を感じながらの宿泊が好評で楽しむ方法が確立されています。
コンテストの結果
今回のコンテストでは、以下の結果が発表されました:
1.
シトンガーデン(北海道札幌市)
2.
Haru小樽(北海道小樽市)
3.
ジャパビスタ ゼニス プレミアム(大阪府大阪市)
4.
東高円寺(東京都杉並区)
5.
プチスイート崇元寺石門(沖縄県那覇市)
6.
Agere1(東京都葛飾区)
7.
夢見月 大阪 Yumemitsuki Osaka(大阪市北区)
8.
The Peak Tengachaya(大阪市西成区)
9.
It 'ta de RETRO(大阪市西成区)
10.
ひらめきの間 東京(東京都足立区)
この結果からも、日本各地の民泊施設が注目を集め始めていることが伺えます。
審査員と関係者
コンテストには、民泊業界の専門家や観光関連の著名人が審査員として参加。東京都江東区区議会議員の高野勇斗さんや、一般社団法人日本民泊協会事務局長の大植敏生さんなどが名を連ねています。また、衆議院議員たちの来賓としての参加もあり、政府関係者からの支持も受けているようです。
今後の展望
この「BEST OF MINPAKU」は、民泊を旅行の滞在先として選んでもらえるよう、その魅力を広めることを目的としており、今後も続けられていく予定です。主催者の榊原啓祐さんと田尻夏樹さんは、様々な地域の素晴らしい民泊施設を全土に広めていくことに情熱を持っています。
公式ウェブサイトも設立されており、民泊に対する関心が高まる中、これからの民泊業界にも期待が寄せられます。
公式サイト:
BEST OF MINPAKU公式