ポーラ ミュージアム アネックスでは、チャリティオークション「Place in my heart」展が開催され、多くの人々の注目を集めています。
この展覧会は、2024年11月8日(金)から12月1日(日)まで開催され、総勢22名のアーティストが参加。各アーティストが「ふるさと、故郷、HOME」をテーマに制作したオリジナル作品23点とドローイング18点を展示しています。
出展作家には、ヒグチユウコ、鈴木ヒラク、野口哲哉など、人気アーティストが名を連ねています。
各アーティストは、自身の故郷やふるさとへの想いを込めて作品を制作しました。
例えば、ヒグチユウコさんは、アンティーク本を用いた作品で、どこか懐かしさを感じさせる作品を展示しています。鈴木ヒラクさんは、シルバーインクや青墨を用いた作品で、光や影を表現した作品を展示しています。野口哲哉さんは、樹脂や繊維を用いた作品で、生命力あふれる作品を展示しています。
これらの作品は、会場でご覧いただけるほか、オリジナル作品はサイレントオークションで、ドローイングは抽選販売で、11月11日(月)よりオンライン上で申込を開始します。
本企画におけるオークションおよびドローイングの販売収益は、日本赤十字社「令和6年能登半島地震災害義援金」へ全額寄付される予定です。
展覧会では、アーティスト本人によるテーマや作品にまつわるコメントも紹介されます。作家個人の想いを表現した作品から、被災地を想い、能登にまつわるモチーフを扱ったもの、能登の漆職人の協力を得て制作された作品まで多彩な表現が集い、さまざまな「ふるさと、故郷、HOME」の在り方に触れられる展覧会となっています。
この機会にぜひ足をお運びください。