滋賀・草津の文化を現代に紡ぐ新ブランド「toranoko」始動!
滋賀県草津市にある歴史ある老舗料亭「双葉館 魚寅楼」が、その想いを受け継いだ新たなブランド「toranoko」を立ち上げました。このプロジェクトは株式会社レターズを始めとするチームが、伝統を守りながらも新しい形で和の文化を世界に届けることを目指しています。
遠藤瑛氏が見出した新たな挑戦
「toranoko」は、魚寅楼の6代目である遠藤瑛氏のビジョンから生まれました。彼の思いは、ただ伝統を続けるのではなく、もっとカジュアルに和を楽しむ場所を作りたいというものです。この「継承」ではなく「再創造」の理念が、新ブランドの核心となっています。
伝統と革新が交わる「ミチナキミチ」でのポップアップ
「toranoko」のデビューは、東京・奥渋谷に位置する話題の店舗「ミチナキミチ」にて実現。ミチナキミチは、伝統の「和」を尊重しつつ、ストリートカルチャーを融合させた独自のスタイルを持っている店です。ここで6種類のかき氷を提供し、和の素材を活かした新しいかき氷体験を提案します。
なぜミチナキミチが選ばれたのか?
店主の「道なき道を行く」という信念は、toranokoの理念にぴったりと合致しています。魚寅楼の誇る伝統を受けた新たな挑戦を、自由な価値観の中で展開する場としてミチナキミチは最適でした。
選りすぐりのフレーバーたち
「toranoko」で楽しめる6種類のかき氷は、滋賀の地元の素材を生かしたものばかり。提供される際には、塩昆布と温かいお茶が付けられ、料亭文化に根ざしたお口直しを体験できます。以下は主なフレーバーの紹介です。
1.
さつまいもと黒蜜のかき氷
- 熟成させたさつまいもを使用し、沖縄の黒糖と組み合わせた一杯。和の甘さが堪能できます。
2.
みたらしのかき氷
- 極上の滋賀産醤油で仕上げた、独自のテイスト。海苔とあられがトッピングされた一品です。
3.
近江の抹茶のかき氷
- 滋賀の茶畑で育つ抹茶を主役にした贅沢なフレーバー。深い甘みと渋みのバランスが絶妙です。
4.
黒蜜ときなこのかき氷
- 懐かしさと上品さを兼ね備えた味わい。丁寧に煮詰められた黒蜜と香ばしいきなこの魅力に迫ります。
5.
いちごのかき氷
- 完熟いちごを使用し、ピューレで甘酸っぱさを引き立てた人気フレーバー。
6.
マンゴーのかき氷
- アルフォンソマンゴーの特製ソースを使い、濃厚でフルーティーな甘さを楽しめます。
実際に訪れてみる価値あり
この新たな試みは、2025年の夏、日本の皆に和文化の新しい形を体験してもらうための第一歩です。伝統の味と新しさの融合を、ぜひこの機会に楽しんでみてはいかがでしょうか。
イベント詳細:
- - 店舗名: 寅の子かき氷 -toranoko shaved ice-
- - 期間: 2025年7月19日(土)~8月31日(日)(定休日なし)
- - 営業時間: 平日11:00~16:00、土日祝11:00~17:00
- - 場所: ミチナキミチ、東京都渋谷区松濤1丁目4−8
公式Instagramにて、最新情報をチェックしてみてください。
プロジェクトの目指す未来
エイ氏は、toranokoを通じて、世界中の人々へ和文化をもっと自由に、楽しむ選択肢を提供したいと考えています。ぜひ、この新しいかき氷の世界を体験してみてください。