持続可能な未来の設計図を描く「BIPROGY FORUM 2025」
2025年6月6日(金)、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテルで開催される「BIPROGY FORUM 2025」に、株式会社クラスの代表取締役社長、久保裕丈氏が特別講演を行います。このフォーラムでは、私たちの「暮らし」を見直し、持続可能な社会への移行をテーマにした多様な活動が展開されます。
イベントの概要
「BIPROGY FORUM 2025」は、「すべてはこの星で生き続けるために」を基本テーマに掲げ、持続可能性に関するさまざまな取り組みを紹介する場です。特に、「暮らしの再構築への挑戦」にフォーカスし、耐久消費財の循環型エコシステムの構築を目指す意義を議論します。久保氏の登壇によって、循環型経済に関連した新しい視点や解決策が提示されることが期待されています。
セッションの詳細
- - 日時: 2025年6月6日(金)10:00~11:30
- - 会場: ANAインターコンチネンタルホテル東京
- - 参加費: 無料(要事前登録)
このセッションでは、久保氏が提唱する個人や法人向けの循環経済型ビジネスモデルについて詳しく掘り下げる予定です。参加者は、持続可能な社会の実現のために何ができるのかを考える貴重な機会となるでしょう。
株式会社クラスの取り組み
株式会社クラスは、「“暮らす”を自由に、軽やかに」という理念のもと、循環経済に基づいたビジネスを展開しています。特に注目すべきは、耐久消費財の月額制提供です。これにより、従来の購入形態に代わる新たな選択肢を消費者に提供しています。
特に同社のサブスクリプションサービス「CLAS」では、家具や家電を自由にレンタルできるほか、企業向けには「CLAS Biz」としてオフィス空間の構築支援も行っています。これらのサービスは、使用後のリペアやクリーニングによって、環境への配慮を実現しています。また、同社の取り組みは、従来の売り切り型ビジネスと比較して、CO2排出量や廃棄物の発生を大幅に削減することに成功しています。
環境への貢献と今後の展望
これまでに回収した114,000点以上の家具や家電は、一度使われた後に再活用され、廃棄物を減少させる一助となっています。環境省の実証事業によると、クラスのビジネスモデルは廃棄物とCO2排出の削減に寄与しており、サーキュラーエコノミーの実現に向けて具体的な成果を上げています。
この「BIPROGY FORUM 2025」では、仲間たちとともにサステナビリティに向けた新しい価値観を共有し、さらなる前進を目指す姿勢が求められます。参加者は、講演を通して自らのライフスタイルやビジネスに向けた今後の指針を見つける絶好の機会となるでしょう。
公式サイトや事前登録の詳細については、フォーラムのリンクを訪れ、ぜひ直接確認してください。
お申し込みはこちら
公式サイト:
BIPROGY FORUM 2025
このようなイベントを通じて、より多くの人々が持続可能な未来を意識し、一歩ずつ前進することが期待されています。
株式会社クラスについて
- - 設立: 2018年4月24日
- - 本社所在地: 東京都目黒区青葉台4-6-6青葉台スタジオ2F
- - 代表者: 久保裕丈
- - コーポレートサイト: クラス公式サイト
これからの時代、私たちがどのように「暮らし」を再構築するかが問われています。「BIPROGY FORUM 2025」での議論が、その一助となることを期待しています。